ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

旅のマットはどうするか

 

お疲れ様です、ファササビです。

 

ぼちぼち旅のことも進めて行きたいと思います。

といっても装備のことばかりですが…。

歯がゆいですが、しゃーなしですね。

 

 

さて、今回は野営時に敷くマットの話です。 

 

 

先日こんな会話をしました。

マットもですね、色々ありまして。

それぞれ長所短所合って皆さん悩むわけですよ。

より詳しいことは同士が纏められてますのでどうぞ。

motorcycle-aroundtheworld.com

 

 

 

私のマットの歴史

ホムセンの銀マット4年

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理由は安いから。効果のほどはなかったと思える。しかし焚火で穴開けた以外の故障はなし。夏しかキャンプしてなかったので断熱性とかもようわからんまま。

モンベルのウレタンインフレータブル4年

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初めて友人と行った博多のモンベルショップでめちゃ欲しがっていると友人たちが誕生日に枕付きでプレゼントしてくれた。感謝。

ロンツーは大体こいつ。寝心地は抜群に上がったと実感している。空気入れるのはそこまで面倒には感じていない。故障も無し。年中使ったが、断熱性も十分。

キャプテンスタッグのクローズドセル1年。

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めちゃ割引されてたので、憧れのサーマレストの前にと試しのつもりで購入。

寝心地は今までで一番だった。適当に扱えるのも良かった。ナイフの師匠Mさんにナイフと交換でテントと一緒に譲った。断熱性も十分。

 

現在はモンベルのインフレータブルのみである。

 

 

 

 

 

今んとこサーマレストのZライトソルに気持ちが傾いている

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youtu.be

悩んだあげく、このマットに行きついた。

私の旅に良いなと思ったことを挙げていきます。

 

十分な断熱性

以前はこれよりも廉価品であるキャプテンスタッグのクローズドセルを使っていたが、真冬でも十分な断熱性があった。

サーマレストはマットでは天下を取っているとこなので、さらに素晴らしい断熱性があるはずと判断。そもそも日本より寒い季節に走ることはそうそうない。

タフである

「タフな旅にはタフな道具を」というのが信条。

空気をいれるわけでも無いので、パンクもない。

マフラーの熱で溶かす以外損傷するような場面も無さそう。

もし穴でも空いたら、パラコード溶かして詰め物でもすれば良いかと(使ってないからフワッとしたいい加減な意見だな…)

まあともかく、マットの中ではもっとも頑丈だ。

どこに積んでも問題ない携行性

収納性はインフレータブルには劣るが、耐久性があるぶん適当に扱える。

そのため、ドラムバッグの外にでも適当に縛っておけばいい。雨に濡れても泥にまみれても水で流せるので問題なし。気になるのは空気抵抗かな…。

衛生的

前述したように汚れても水で流して拭けばある程度は清潔を保てる。

また、インフレータブルのようにバルブの清潔に気を遣う必要もない。

 

 

現行インフレータブルの短所

パンクする

耐久性は別に悪くはないんだけど、パンクする物である以上それなりに気を遣わなければならない。

パンクしてもパッチを貼って修理できるが、これがあんまり持たないとの話も聞くのであまり信用していない。

空気入れが手間

日本一周時とは違って毎日相当疲れているはずなので、空気を吹き込むという作業が面倒に感じる。自動で半分は入るものもあるが、結局少しは自分で入れることになるから…。

ちょい不衛生な時もある

バルブに口を付けて空気を入れるものが多い。

その場合、バルブの衛生状態が気になる。

こまめに除菌シートなどで清潔を保てればいいが、私は自信がない。

また、生活自体が日本一周時よりも衛星レベルが2段階ほど落ちた状態になると思われるため、できれば飲食以外で異物を口に入れたくないといったとこか。正直考えすぎなとこもある。

 

 

しかしどっちも良いものである…

さらっと褒めてこき下ろしたが、どっちも良いものだ。

インフレータブルはとにかくその携行性が素晴らしい。あんなに快適なマットがコンパクトに携行できるのだから、空気入れる面倒さも多少の不衛生さも気にならないものだ。Zライトソルの積載がもしも上手くいかない場合などは、手のひらを返すだろう…(優柔不断なヤツ)

 

 

プレゼントされたマットを連れて行きたい気持ちもある

冒頭で述べたように、今持っているモンベルのマットは大事な友人たちにプレゼントされたものである。しかもサプライズで。あれは本当に嬉しかった。

せっかくそんな思い出の詰まった良いものを持っているのなら、旅に連れて行くのが正直私の仁義のはずだ。

仁義は現実に勝る…。あれ、なんかまた揺らいできた…。

 

 

 

まとめ

なんか、「結局お前どっちやねん」と言われそうな結末を迎えてしまったが…。

いやしかし整理できてきた。

実用性か、仁義か。どちらを取るのかである。

となれば答えは出てる気が…。

私は病気なんじゃないかと思う…。多重人格者か…。

 

 

 

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