転倒ありきの過酷な旅だと。
— 391.blue.. (@391_blue) 2020年4月10日
アウター層が転倒で破れる可能性があるので海外のアドベンジャケット的なウェアの方がいいんですかね?
防水ライナーは内側なのでアウター破れてても防水防風は担保できますよ。
実際海外のアドベンウェア着てる人種は破損部分を縫ってましたね。
— 391.blue.. (@391_blue) 2020年4月10日
普通のウェアで行かれるんですね。
海外はスピードレンジが早いので無理せずお気をつけて!
レインウェアも生地と接着剤持っていれば何とか修理可能かも?
テント補修生地と共有できるんじゃないですかね?
お疲れ様です、ファササビです。
先日、上記のような会話をしました。
長旅だと如何に自分の持ち物を修理して長く使い続かるかも腕の見せ所ですよね。生きるために必要な技術でもあると思います。
土壇場で焦らないで済むように修理材を携行して、ちゃんと扱えるように準備しておきたいと思います。
布製品の場合
縫うしかねえ!!
はい、縫うしかねえ!!
てことで、使うものとしては家庭科でも習ったように針と糸がありゃ十分。
針は厚めの生地も楽に貫通するように太めの針が望ましい。
下手くそはよく折るから、3本も持ってりゃいいかな。
糸はパラコードの中身のナイロンの糸を利用。
壊れたグローブで特訓した
以上完成。
パラコード、針、ライター、プライヤーがあれば大体縫えるってことがわかった。
いやしかし、家庭科1の男が大したもんだぜ…!
てことで布製品と革製品は何が起きても大体問題なし。
化学繊維製品が問題である
化繊は生地が天然に比べ色々あって、糸で縫うだけでは解決しない印象。
特に摩耗に弱い薄いゴアテックス生地なんかは針でも通したらそのまま引き裂きそうだ…。
調べたら、この手の製品は専用の修理材があるらしい。
ナイロン、ゴアテックス用
写真に書いてある通り、ダウンジャケットもカッパもこれでいけそうだ。
使い方も貼るだけ。アイロンで熱与える必要もなし。
ちなみにゴアテックス専用のパッチが各社から出ているが、どれもめちゃ高い。
大きな穴を塞ぐわけではなく、あくまで裂け目を塞ぐくらいなので、修理材がゴアテックスである必要はない。
テントの修理にも使えるだろう(テントは購入時に修理材が付属する物もある)。
合皮用
セローのシートが破れたことは無いが、スティードの時は一度だけ破れたことがある。
シートの破れを放置すると、中のクッションに雨が貯まって傷むことになるので早急に塞ぐ必要がある。
その時に類似品を使って補修したことがあるが、その後2年間は剥がれることは無かった。破れる箇所にもよるが、意外と長持ちするものだ。
ファスナーの修理がわからん
生地の補修は以上のようにシンプルな方法で、経験が無くても何とかなるものである。
しかし問題はファスナー。壊れ方も色々あるし、経験がないからなんとも言えん…。
こちらの動画を参考に、壊れたファスナーを手に入れて練習するしかないな…。
これができれば一人前なんだろうな~。誰かに弟子入りしたい。
修繕・修理・補修・修復の違いとは?使い分け方や例文と直す意味の類語も | Chokotty
まとめ
自分の道具を自分で世話できる旅人はカッコいい。だから私もそうなりたい。
実は昔から釣り道具とか適当なバッグは自分で修理したり補修したりしていたから、特訓するのは楽しい。
思えば嫌いだった家庭科は生きるのに大切なことを教えてくれていたのだと思う。中学の頃のババアは今でも糞だと思うけどね。
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