ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

日本一周やその他ロンツーでやって良かった持ってて良かったもの13選

お疲れ様です、ファササビです。

 

バイク乗りの皆さん、どうやって欲求解消されてますか?

Twitterを見ると整備をして過ごされてる方が多いですね。

まともに工具も持たない私からしたらかっこよくて羨ましいです。

色んなバイクの楽しみ方を知ってたらバイクもよりながーく楽しめますね。

どんな趣味でも同じかも。

 

 

今回は日本一周時の装備などについて触れていきます。

前回のセローの装備に関しては、正直どこにでもあるブログの内容なので。

私なりの経験を交えて話をしたいと思います。

 

 

 

①ロックストラップ

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ガイドのあるドラムバッグはガイドに通すことで横滑りも防げる

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鬼積載でもガチっと固定可能。

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どんな積載量にも対応可能のため365日つけっぱなし。

https://www.rokstraps.jp/

ブッチギリ一位。

こいつなしではバイク乗れないってくらい。

死ぬまでお世話になりたいアイテム。

積載最強。固定力最強です。

鬼積載から積載0まで対応。

セローのアドベンチャーリヤキャリアと相性抜群。

頑丈だし、角度変えて積載物に応じて色んな縛り方できる。

これ付けるまではタナックスのツーリングネットを使ってたが、あれは固定力弱いし、結構はよヘタる。こいつは一切ヘタらない。

付けっぱなしでも邪魔にならんし、急な荷物にも対応できる。

6年使用して、摩耗して切れたのは一度だけ。

一度不良品に当たったが、メーカーさんの対応も物凄く良かった。

マジでおすすめ。

 

 

②洗濯ロープ

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洗濯の必要の出てくるツーリングだと、濡れたカッパや靴下、洗濯物を隙あらば乾かすための紐やロープは絶対必要。

日本一周時はクリップの付いたアウトドア用の伸縮ロープを使ってたが、テント撤収時やフェリー待ち時、昼飯休憩時に乾かす時に重宝した。

今度からはより汎用性もあって耐久性も最高なパラコードを使う予定。結ぶのも簡単なのでこっちが絶対良いな。

 

 

③薄手のダウンジャケットと防寒ジャケット

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真夏の日本一周でも無かったら死んでた装備。

新潟の山の上、東北の冷たい雨、北海道全般で活躍した。

富士山ホテルで「低体温症を嘗めたら死ぬ」ということを、自身の体と、地獄の天気の中登って小屋に逃げ込むお客さんを見て学んだうえで、「念のため持って行こう」と判断したが、正解だった。

それからと言うもの、どんな時もカッパとセットで持っている。

去年の宮崎ツーでは気を抜いて忘れて、案の定降られて死んだ。

 

 

④フロントガードにバイクカバー載せる

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これは最近やり始めたこと。

防犯のため、バイクカバーはロンツー時は必ず持って行く。

しかしこいつは結構邪魔になるもの。

なのでフロントガードにナイトアイズのショックコードを使って縛ったら、凄いスッキリ。どんだけ汚れてても濡れてても問題なし。

なんか「旅慣れてます」感も出せるのでお勧め。

 

 

⑤草履

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草履は夏でも冬でも必需品。

持って来るのを忘れてたので山中湖近くのしまむらで購入。

キャンプ場で行動するときも、身軽に散策したいときも履く。

夏のツーリングは特に足が蒸れるので、足の衛生状態を保つ意味でも効果がある。

砂浜ではサイドスタンドベースにも使った。

 

 

⑤耳栓

めっちゃ細かい道具なので、ここまで拾う意味あるかと考えたが、やはり大事なアイテムなので…。

逆に携行しない人いるのか?

学生最後のバイク仲間達とのロングツーリングで、ハーレーよりも良いエンジン音出す先輩と同室になって以来、必ず持っている。

コンビニで適当に買った奴を長年洗いながら使っている。

幸い先輩より騒音のあるキャンプ場などには出会ったことは無いが、持っとくと安心感はある。隙あらば寝ることもできる。

ただ、今度の旅では敢えて付けないかな。聴力マックスで警戒しておきたいので…。

 

 

⑥KINGのコンパクト三脚

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軽くてコンパクト、耐久性もそこそこなので長年使っている。

こいつを使い始めてからツーリングで撮る写真の幅が増えた。

観光地では人に頼んでも良いが、自分で三脚立てて撮った方が満足いくものが撮れる。

自撮り棒にも使える。武器にもなる。

3000円くらいで安い。

 

 

⑦ペットボトルとボロ雑巾

ロンツーだとたっぷり洗車してあげる時間が中々取れないので、隙間時間に簡単に汚れを落とせるように常備していた。

他にもテントの朝露や濡れたカッパ、洗ったコッヘルを拭くのにも使っていた。

二枚あれば使い分けられるが、まあ旅を続ければ衛生観念はある程度ガバガバになるものだ。

 

 

⑧海パン(短パンでも可)

写真無し。

これは日本のキレイな海で遊ぶためにわざわざ持って行ったが、正解だった。

結局使ったのは佐渡島の海だけだったが。

今度の旅ではテニス用の短パンで良いかな。

 

 

⑨日記帳

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ロンツーの時は大体携行してる。

日本一周時は途中で面倒になるかとも思われたが、最後まで何の苦労もなく続いた。

フェリーの食事スペースで、一日の終わりのテントの中でランタンの灯りの元日記を書くのは旅をしている感じがあって充実した時間になった。

最もやって良かったことかもしれない。

あとで読み返してこれ以上臨場感があるものは無い。

 

 

⑩百均の保冷バッグ

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毎晩宴の日本一周だったが、こいつ失くしてキンキンに冷えたビールを飲む幸せはなかった。

耐久性が無い分薄くて軽くてコンパクトなので、適当なとこに忍ばせておける。

破けても100円だからほぼノーダメージ。てか意外と長持ちする。

 

 

⑪焚火台 

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ユニフレームのネイチャーストーブを携行。

夏と言えども山の中でのキャンプは中々冷えたので、調理や火遊びだけでなく暖を取るためにも使えて重宝した。

このネイチャーストーブは四面の内の一つを開放して薪をこんな感じで突っ込んで使えるので便利。

 

 

⑫GoPro

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自撮り最強のカメラ。

ひとり旅では自撮りする機会が多いと思うが、超広角のこいつで撮れば失敗することはほとんどない。

防水なので水遊びでも使えるし、耐久性もあって適当に扱っても良いのが自分に合っている。今度の旅ではたぶんHero7か8を使う予定。

 

 

⑬バイクに乗らない日を設ける

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旅に変化を与えるため、たっぷり休憩するためにも、25日間の日本一周の間で一日だけ丸一日バイクに乗らないで歩いたりチャリに乗ったりする火を設けた。

結果、翌日にまたバイクに乗って遠くに行く楽しみが増えて、良い切り替えになったと思う。

移動ついでに船に乗ったり電車に乗ったりも良いと思う。

 

 

まとめ

順不同で思い出した順に書き連ねてみましたが、どうでしょうか。

野営道具とかその辺のは各々好きな奴で良いと思うので、あくまで「これは良かったよ」程度で紹介したつもりです。

また日本一周したいですね。今度は2か月くらいで。

 

 

 

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