ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

装備厳選 カメラウエストバッグ① mont-bell ドライウエストバッグ~バイク旅における一眼レフカメラの携行あれこれ~

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おはようございます、西村です。

 

本日福岡は中々の雨です。今冬は雨が全く降っていなかったためダムがかなり乾いていましたが、今回の雨でちょっとはマシになるのかな?寮は水道代もタダのため、思わず資源が有限であることを忘れて無駄遣いをしそうになることもありますが、気を付けたいですね。

 

さて今回は旅で使うカメラの管理と、それを手伝ってくれるカメラバッグについて。バイク旅となると中々悩ませてくれる要素が多いんですよね~。頭の整理も兼ねてつらつらと書いていきます!

 

 

持って行くカメラ

Canon EOS8000D

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Canonのお手ごろ価格の一眼レフですね。機種に関しては全然詳しくはないのですが、2年前に購入した時はレンズキットで7万円くらいだったかな。友人の結婚式前に使ってたEOS kiss X3が壊れたため購入したのですが、やはり相当古い機種から変えたためか相当使いやすくなりました(笑)。8000D自体はエントリーモデルですよ。

 

撮った写真

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オタク趣味ばっかやんけ!!!適当に選んだが人の顔が写ってないのはこんなんばかりだった。バイク、フィギュア、サバゲーは撮るの楽しいですよ~。バイク乗りでオタクでカメラやっててほんと良かったと思います!最近は競馬も熱い!!

んで、つまり何を言いたいかというと、小さいものから大きいものまで、止まったものから動いてるものまでトーシロでも問題なく撮れますよ~てことです。18mm~135mmのレンズが付属してたのですが、これがまた汎用性があって助かっています。マクロほど接写しなければ小さいフィギュアなども撮ることはできますし、近くに寄れないサバゲーやモータースポーツも遠くからドカッと構えてズームして撮ることができます。流石に望遠みたいに迫力は出せませんけどね。

他にもAFとか十分に使える範囲ですので、ここまで便利だとカメラの腕って何?と思ってきますね(笑)。未来はもっとすごいんだろうな~。

てことで私が旅に求めるカメラとしては全然OK、必要十分かな~てことです。達者な方たちはウン十万とかするのでもバイク旅に持ってくのかな?

 

 

バイク旅におけるカメラ携行

歩きや車での観光ならカメラの携行は基本難しいことはないと思います。バイク旅の場合はちょっと難しくなるかなってのが個人的な印象です。理由を挙げていきます。

 

①バイクの振動がカメラに良くない

カメラは精密機械です。一眼レフは多少頑丈には出来てるらしいのですが、さすがに長期間バイクの、しかも私のセローの様なシングルエンジンから出る小刻みな振動に晒された場合、なんらかのトラブルの原因になるかと思います。

そのため、荷台やシートバッグに直接積載するような方法はナンセンスかと思います。

 

②走行中の突然の雨に弱い

走行中空の様子を見ることで多少天気の先読みもできるでしょうが、100%ではないです。知らない土地の天気に翻弄されることになります。この場合、雨対策をしないままカメラを収納していた場合、浸水で壊れるかもしれません。

 

③バイクの転倒に巻き込まれてしまう

こけた際に荷物も当然地面にガシャンといきますよね。まあ右側左側どちらかに倒れるかでも命運は分かれますが、なんらかのダメージは覚悟しないといけないです。このことから、衝撃対策も必要です。

 

 

振動対策、考えられる積載場所

①後部シートバッグに載せる

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後ろの黒いでかいのが、メインの積載となるシートバッグ。その上にネットなどを駆使して載せる方法です。柔らかなシートバッグを挟んでいるため車体からの振動はかなり殺されているはずです。また、こけた際もネットで縛っているため転倒時の力により全力で地面に叩きつけられることはないかと・・・。

ただ、デメリットとしてはすぐにカメラを取り出せないこと。バイク乗ってると色んなシャッターチャンスに出会いますが、この積載は経験上かなりストレスになります。

 

 

②体に密着させる

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右肩から左にウエストバッグを提げているのがわかりますか?(笑)。まともな写真がなく・・・。写真のようにも良いですし、ウエストバッグの名の通り腰に巻いても良いです。これは完全に車体から離れた携行方法です。人間の体は70%以上が水分であることからも(シャーマンキングで得た知識)、バイクの振動は吸収されて体に巻いたカメラに振動が行くことはありません。手を伸ばせばすぐの場所にあるので、撮りたいときにすぐに、それこそバイクに跨ったままでもカメラを構えることができますね。

デメリットとしては、やはり体に物を付けることにより疲労が増すこと。また勢い付いてこけた場合人間と一緒にカメラも飛んでいくことになります。

 

 

 

雨対策

①防水ウエストバッグを使う

これが最も簡単ですよね。そんなに馬鹿高いものでもないです。アウトドアメーカーからもカメラメーカーからも今は沢山出ているので選択肢も多いです。

 

②防水スタッフサックに入れる

今使っているノースフェイスのを使い続ける場合、カメラだけ防水しようという考えです。しかし結局袋から取り出す必要があるので機動性が落ちます。口を開けて入れておくこともできますが、雨が降ったら結局口を占めるためにバッグのジッパーを開けて袋の口を締めるという無駄な作業が生まれます。そんなことしてるうちに、大雨だと一瞬で浸水しますよね。

 

③バッグ丸ごと防水カバーを掛けておく

可能ですが、同じく手間だし通常時の機能が使えなくなるので愚策です。

 

以上から、やはり①が最善かと思われます。

 

 

 

現時点での候補:モンベル ドライウエストバッグ

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メインコンパートメントに極めて高い防水性を持たせたライダー用のウエストバッグです。小銭などをすぐに取り出せるよう本体外側とウエストベルトにポケットを設けています。グローブを着けたままでも操作しやすい大きめのジッパースライダーつき。リフレクティブテープが夜間走行時の視認性を高めます。

仕様

【素材】420デニール・ナイロン・オックス(ウレタン・コーティング)/600デニール・ポリエステル(ポケット部分)
【重量】310g
【カラー】ブラック(BK)、メタル(MTL)
【サイズ】高さ18×幅24×奥行き8cm(最大時)
3.5L(最大時)

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1131510

 

どれだけ俺を救うのだモンベル!!!どこまでカバーしているんだあんたは!!!

いや、「ウエストバッグ 防水」でググったらモンベルの他の商品が出たので見てたらカテゴリになんとモーターサイクルてあるから見てみたらこれですよ!!今まで知らんかったわ!!

この製品の良いところは、ジッパー型でなくロールアップ型であること!ジッパーだと砂とか詰まって故障しますよね。でも、単純に巻き込むロールアップ型はシンプルな作りのため故障がない!だって巻くだけですからね!故に防水性も非常に高いです(普段使用しているキャプテンスタッグドライバッグで実証済み)。

あとはカメラが入り、ほかにどれだけの機能が有用性を示してくれるか・・・。

お値段は5,400円(税込)!!!軽くバイトするだけで買えるわッッ

 

 

衝撃対策機能を追加 モンベル プロテクションインナーバッグM

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衝撃対策としてはこちらをバッグに入れようかなと思ってます。今もノースのバッグに他のカメラバッグについてたインナーを底にだけ入れて使ってます。このインナーが入ってくれたら本当に文句なしですね。普通のカメラバッグを買うより費用は掛かりますがしゃーなしです。お値段は3,024円(税込)。

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こんな感じですね。平に置けるのが理想です。縦ならレンズと本体の隙間にスポンジでも挟んで支点に力が掛からないようにしたいですね。

 

まとめ

あとは店頭で実際に試してみてから、ですね。早速モンベル北九州小倉店に在庫確認の電話をしたら、ドライバッグの在庫はないとのこと。まーマニアックな製品だと思います。注文して試すことできるとのためお願いしました。今週末試してきます!!

長くなりましたが、カメラの携行方法はバイク乗りにとって死活問題なのです。機動性か、堅牢さか・・・悩ましいところです。

また更新します!!

 

 

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