おはようございます、ファササビです。
昨日からずっと、家から一歩も出ずにカメラのことを考えております。ゲームも一切しておりません。おりもと先生に良い檄をもらい(勝手にそう解釈してる)、良い再スタートを切れました。
メインカメラ、再び悩んでます。
昨日ブログ内にて「今度こそ間違いねえ!」と言い切って5分後には再び悩んでいました。何回心変わりするとやて。自分でも病気だと思います。
とにかく今一度、メインカメラとなるであろうデジカメ以外の携行予定の撮影機器を確認し、それぞれのカメラとしての役割を整理していきます。
携行予定である撮影機器の機能とその役割
①GoPro HERO7または8
・TimeWarp、ナイトラプスビデオ等豊富な撮影機能で遊べる
・高耐久防水のため環境を気にせずに撮れる
・コンパクトなためポケットからさっと出してスナップ撮影も可能
・豊富なマウント機能で走行中の撮影
・電池持ちが悪いためバイクのUSB電源でマメに充電
・画質などは必要十分以上
②iPhone7 32GB
・防水のため(過信は禁物)雨天撮影も可能
・ポケットからサッと取り出し道端でバイクに跨ったまま撮れる
・電池持ちが良いためサブ機としても優秀
・外付けレンズである程度マクロ撮影などでも遊べる
・頑張ればボケも少しは出せる
・ある程度のログデータ取得
・画質にも不満無し
③OPPO Reno 128GB
・防水防塵のためiPhone7よりも環境を選ばない
・その他iPhone7と同等
上記の布陣で諦めざるをえない要素
・望遠による大迫力の圧縮効果の写真
・アフリカなどの野生動物の望遠撮影
・マクロ撮影による昆虫や植物の詳細写真(無闇に近寄るのも危険な気もするが)
・詳細なログデータ取得
追加するならこの2機種のどちらか
Canon PowerShot G3X
新製品レビュー:キヤノンPowerShot G3 X(実写編) - デジカメ Watch Watch
・マクロから望遠までこれ一台
・防塵防滴
・レンズ一体型のため携行方法は一眼レフとそう変わらないため取り出しが手間
・バイク転倒時の対策が必須
Nikon COOLPIX W300
COOLPIX W300 - 概要 | コンパクトデジタルカメラ | ニコンイメージング
・防水防塵耐衝撃コンパクトのため管理がめちゃ楽
・詳細なログデータ取得可能
・必要十分のマクロ撮影機能
・望遠は無理に近い
望遠とマクロではどちらが重要か?
望遠レンズは遠くのものを撮るだけがメリットではないですよ!圧縮効果と言って、遠くのものが大きく写るのが旨味です。
— はいらいと (@highlights0009) 2020年4月22日
(1枚目100mm、2枚目250mm)
旅して景色撮るなら最高です🤗🤗
保証きかせるなら買うのは旅の直前が良いですね笑 pic.twitter.com/UxxTOQoPJm
恐らく、望遠である。先人たちの記録を見てきたが、道路を走っている限り野生動物と会うのは滅茶苦茶珍しい様子。そのため、彼らを撮る機会は言うほど多くない。
しかし、どでかい景色と相棒のセローを圧縮効果で迫力出して撮った写真と言うのは格別のもんだと思う。今までも望遠で撮ってきたが、やはり面白い写真が撮れるのは事実だ。
対して、マクロ撮影は今まで経験がない。よって、言うほどその価値を理解していないし、撮れないなら撮れないで、すぐにそのことを忘れるかもしれない。昆虫や花の写真は、野生動物と違ってある程度近寄って撮影ができるため、その姿かたちだけを捉えることは十分に可能。野生動物は逆にそれができないのだ。
結論:やはり望遠が捨てがたい。
詳細なログデータ取得機能はそこまで重要か?
気圧や高度を知ることは、各地の気候がどうだったか、その紀行に私はどう感じていたかを見返すことを考えると、あったら嬉しい機能である。
ただし最も重要なのは「その時自分がどこにいたか」である。移動の記録については、訪れた場所の写真と日記での行動記録から、帰国後にGoogleマップとにらめっこしながら辿ることもでき、それはまた楽しい作業になるだろう。
また、メーカーからログデータの保存に関する明確な回答を頂いた。この使用では到底長旅ではログデータの管理は不可能と判明した。
結論:無くても困らない。自身のPCが使えない長期のバイク旅では管理も不可能に近く、写真よりも重要なデータとは思えない
PowerShot G3Xの場合はどうやって安全に携行するか
①体に身に付ける
・車体からの振動から守ることができ、すぐに取り出せる
・転倒時にカメラから地面に落下して壊す恐れがある
②シートバッグ上部に積む
・しっかりと固定しておけば、転倒時にもカメラが直接地面に叩きつけられることは少ない
・取り出すのが少々手間(ウエストバッグの場合、ベルトだけをロックストラップで抑固定することで、バッグ本体の開閉部へは干渉なく自由にカメラを取り出すことはできる)
・体に身に付ける以外では、最も振動から守れる手段
上記二通りの方法を、各国の治安や天候、路面状況に合わせて選ぶしかない。あとは神頼みである。
※雨が降ったらすぐにドライバッグで包む。カメラバッグ内の通気性確保のために通常時は敢えて防水対策は行っていない。
結論:圧倒的にCanon PowerShot G3Xとなった
課題は、無事にカメラを守り切り、管理のストレスを乗り越えられるか。走りを楽しむという最大目的にマイナスの影響を与えず、逆にプラスに持って行ける活躍を与えられるか。
この考えを先人にも相談し、より確かな答えにしたい。
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