お疲れ様です、ファササビです。
昨年の夏ぐらいから、少し遠出する際は地図とコンパスと気温計を持って出かける生活を始めた。
気づきなどがいくつかあったので記録しておく。
気付いたこと感じたこと
①太陽は東から西に昇る
遅くとも小学校で習うことだが、今まで本当の意味でこの宇宙の動きを生活の中に感じて生きたことがなかったらしい。
とあるバイトの日に、門司港で真西に落ちる太陽を見て心が震えた。
②地図上での動きを理解していない
数え切れないくらい走った生活圏内の道でも、地図上では実際に自分が東西南北どこを向いて移動していたかを理解していなかった。
むしろ悩みに悩んでルートを考えた昨年11月の山口ツーでただ一度だけ走った時の方が、東西南北、地図上でどう自分たちが動いているかを完璧に理解していた。
③体感温度は意外と鋭い
外気に晒され続けるバイク乗りだからと言うのもあるだろうか。
自分で感じる気温と、気温計の表示がピタリだったりすることが多かった。
④現在地は紙の地図のみで十分に把握できる
走行中は青看板で進行方向の街までの距離を確認し、トリップメーターでおおよその到達距離を把握。
街を出た後も、出てから何km走ったかをトリップメーターで確認し、看板が無くとも次の街までのおおよその距離を紙の地図上で確認できる。
これは海外においても通用する理屈のはず。
※登山などにおいては全く話が変わります
⑤電池切れが無いのが凄く助かる
当たり前のことだが、本当に心からそう言えるだろうか。
これは紙の地図を使い続けないとわからない感覚のはずだ。
どれだけ眺めても良い。
拡大縮小もしないので地図を画像として脳味噌に圧倒的に焼き付けやすい。
旅に向けての改善点
①ベストな地図の携行方法の確立
本番ではミシュランなどの、A4の地図を畳んで広げて使うことになる。
そのため、登山などで使うマップケースに収めて巻いて広げて使うか、スクリーンに貼るか、ウエストバッグに突っ込んでおくかなどの携行方法が考えられる。
おそらく場合によって使い分けることになるだろうが。
そして極力、濡らしたくない。
この点は別途記事でまとめて悩みたい。
②コンパスを常に確認する運用方法
基本首から提げて、走行中は胸のポケットに、徒歩中は胸に垂らしておいた。
問題は走行中だ。
背負ったバックパックのハーネスとの干渉もあり、少し取り扱いづらい。
車体に貼り付けるのも試したが、磁力の影響を受けてかまともに役しなかった。
まとめ
とにかく試行錯誤あるのみ。
いつでもストレスなく確認する方法、防水の方法の、この2点が課題だ。
まあ、本番で色々また気づきがあるのだろうが・・・。
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