こんばんは、ファササビです。
今晩は前職の先輩に声を掛けていただき、ご自宅でのお食事会でした。
余り良い別れ方をしなかったのですが、今でもこうして声を掛けてもらえています。
話をすると興味津々で聞いてもらえて、登山好きの先輩と「キリマンジャロで会いましょう!」と約束しました。
Sさん、飲んでたけど絶対酒飲み話で終われないですよね!?
精神が消耗してるであろうアフリカで知人に会うと発狂もんの嬉しさでしょうなあ・・・。
はい、本題です。
前回の投稿では「FI無理っすわ!やっぱキャブ車すわ!!」と改めて言い訳並べて皆様に説明したかと思います。
投稿予約をした後、バイク屋さんにエンジンオイルの交換に行きました。
交換中メカニックのYさんと話していると「ファササビさん、FIで行きませんか?」と!
聞くと、私がキャブ車を探して欲しいと相談してから、仕事以外の時間でも「キャブが良いかFIが良いか」とYさんの経験と知識を以て考えてくれていたとのこと。
考えるほどに、FIの方がメリットがあり、行くべきとの考えに固まっていったとのこと。
二時間ほど作業をしながら立ち話をさせてもらいましたが、知らなかった、というか誤解していた?ことが沢山ありました。
①ユニットを構成するパーツが故障した場合は、パーツのポン付け交換で対処可能?
②そもそもキャブで様々な環境で頑張るよりFIのほうが長期的な走行を考えると圧倒的にエンジンに優しい、つまり長距離乗れる(機械が適正な混合比を判断するため)。
③故障個所を判断する道具がある、つまり本当に些細な要因なら現場で対応可能。
準備段階でできることとしては、
①新車で旅立つこと
②パーツ取りのためにもう一台の新車もしくは状態の良い中古車があれば用意
新車は当然ですね。
よっぽどのことがなけりゃ新車は絶対的に信頼して良いはずです。じゃないと困る(笑)。なにより心臓であるエンジン、消耗品が新品であることが大きい。
パーツ取りは新車が完璧だが、中古でも部品のみの調達でもなんとか換えにはなる。
ただし必要な金額によってはマジで新車購入の方が金額的にはお得かもしれない。
問題としては
①マシンに対して準備金が大きく増える可能性あり
②マジでどうにもならなくて帰国せざるを得ないかも(笑)
これも当然のことである。
完璧な準備を求めるほどにお金は掛かるものだ・・・。
究極を言えばサポートカーにもう一台バイクを積んで少しの距離を置いて走ってもらうことだ(笑)。
そして私の技術習得が叶わず、前回の記事でも言ったように本当にどうしようもなく、命を守るために旅を中止せざるを得なくなるかもしれない・・・。
が、だ。
それはキャブレター車でも同じことではないだろうか?
であればだ、FIでもキャブ車でも結局は同じリスクを背負っているのではないか?
であればだ、同じリスクなら、よりロマンのあるFIでの挑戦が面白いのではないか?
そう考え始めました。
とどめの一撃はこれです。
「数少ないはずの挑戦者になって欲しいです!」
Yさんからこう言われ、キャブにしますと言った時よりも「全力で協力します!」と言って貰えたのなら、頑張りたくもなるじゃないですか・・・。
だって世話なっているメカニックさんと世界一周の新しい分野に挑戦できるって、絶対面白いじゃないですか・・・!
ここまで乗ればまたもや気持ちは9割方FIへ・・・。
本当に優柔不断な奴だ・・・。
キャブ車にするなら球が無くなるし高くもなるから急ぐべき・・・。
FIと決めれば予算は増えるかもしれないが、このFIキャブ問題から解放される・・・。
高原地帯もバリバリ走れる・・・!!
この世界一周ツーリングの変遷の時代に傷跡を残せるかもしれない。
あとは、勇気が欲しい・・・。
一ヶ月以内には答えを出します。
↓↓↓いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログランキングに参加しております。
よろしければどちらもワンクリックお願い致します!!