ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

装備厳選~ツーリングバッグ①~

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こんばんは、ファササビです。

今日会社の先輩に、「そういやファササビは帰ったらいつも何しているの」と聞かれました。

「最近はブログ更新と世界一周準備の勉強ですかね・・・」と答えましたが、ブログ更新て答えるのてなんか恥ずかしいですね(笑)。

我々の世代は中学生から高校生の時にプロフ?とかのガラケー全開のブログが流行りまして、友人が彼女と開設したのを日記帳代わりに荒らしていたのを思い出したり。

あれはまさに黒歴史でしたね。

ブログというとその若かりし頃のイメージがあるので口に出すのはまだ恥ずかしさがあります(笑)。懐かしい(笑)。

 

 

 

さて、今夜は装備の話です。

上に貼っている写真は日本一周時のもので、当時はこの程度の積載量で十分でした。

人がいるとこ走れば至る所にバイク屋さんがある。

トラブって動けなくてもJAFに泣きつける。

故に換えのパーツ等そこまで過敏に用心する必要は無し。

非常食もほんのちょろっと。

注意すればガス欠の心配もなし。

国内だと、ある一部の地域を除けば本当にそれで通用はすると思うんですよね(もちろん用心するに越したことはないのは言うまでもありません)。

ほんとバイク天国ですわ改めて・・・。

ただし、世界一周となると当然話は変わります。

 

 

バイク屋さんは何処にでもないからパーツは何処ででも手に入らない。

ガソスタなんて数百キロ走ってもないかもしれない(北海道とは訳がちがいますよ)。

そんな道ではお店も民家も無くて食料と飲み水に困るかもしれない。

バッグに入れている荷物が突然の雨で濡れて、凍える夜を迎えるかもしれない。

となると、そんな事態に備えた装備が必要となります。

 

 

満タン二回はできるくらいのガソリンを入れたポリタンクを積んで走らなければならない道もある。

そんな道で故障した場合に備えて、その場で修理できるように技術は当然だがパーツを積んでおかなくてはならない。

修理できず、非常事態に陥った際、空腹で危険な状態にならないように余裕も持った量の食料と飲料を積まなければいけない。

道具・衣類を万全な状態に保つことができる積載が必要となる。

そのために積載量をどう確保し、どう維持するか。

 

 

 

ツーリングバッグとは

その名の通り、バイクツーリングの際に荷物の積載のためにバイクに取り付けるバッグのことです。

大別しますと、リアシート(後部座席)の上に積載するシートバッグ、リアシートのサイドに吊り下げるサイド(サドル)バッグ、タンクの上に磁石で張り付けたりするタンクバッグなどがあります。

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シートバッグは大容量(45L~75L)、サイドバッグは中容量(10L~30L)、タンクバッグはほんの補助程度(3L~15L)が主流の印象です。

シートバッグに軽い物、サイドバッグに重い物を入れると重心が低くなり車体が安定します。

日本一周ではシートバッグが最大72L、サイドバッグが最大18L×2(両サイド)の計108L。ちなみに私はタンクバッグは使ったことがありません。

夏の衣服、キャンプ道具、その他備品を積んで若干余裕があったかな。

 

これと同じでは、足りません、圧倒的に。

これに上記に書いたようにバイクのパーツと携帯工具、非常食、追加積載できる余裕も必要になります。

書いてて不安になってきた・・・。

大丈夫かほんと・・・。

 

 

現状の課題はとにかく積載できる容量を増やすこと。

ぴったり装備のスマートな見た目なんて要らない。

死にたくないから。

大は小を兼ねるということを色んな分野で経験してきたので、非常時に備えた積載の余裕を、多少大げさででも確保しておきたい。

 

てことで現在の候補を挙げていきます。

 

 

 

ラフ&ロード RR5609 AQA DRYコンテナー

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 PRODUCT INFORMATION: RR5609 AQA DRY コンテナー

ご存知ラフロのシートバッグです。

選んだ理由はずばり、75Lの大容量と高い防水性です。

シートバッグの容量の可変機構は正直なくても良いです。

積載の仕方で荷物の横揺れはどうとでもなりますからね。

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 PRODUCT INFORMATION: RR5609 AQA DRY コンテナー

こんな感じでボスボス適当に入れられるのもポイント高いです。

雨の中でも急いで荷物取り出してブチ混んでさっと口閉じて雨の侵入をすぐに防ぐことができるかと思います。

カバーで覆うタイプだと中々こうはいかないんですよね。

油断するとすぐ飛んでっちゃうし。

その分荷物を小分けするポケットなどは少ないみたいですが、袋で小分けすれば解決できると思います。まああの便利機能は贅沢品ですからね(笑)。

難点は、一度水分の侵入を許すと内部が蒸れ蒸れになりかねんこと!!

これはドライバッグの宿命ではありますが・・・。

衣服がじめったりカビたりしたら萎えますので気をつけないとですね。

 

お値段は・・・15,120円(税込)!!!

 

 

 

ラフ&ロード RR5632 ロードサイドバッグ

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PRODUCT INFORMATION: RR5632 ロードサイドバッグ

 これもラフロのサイドバッグです。

これ、サイドバッグでMAX72Lですよ?信じられん大きさや・・・。

これは完全防水ではないので袋で覆うタイプで、そこが難点ではあるのですが、火器などの濡れてはならないものはドライバッグに詰め込んでれば大丈夫かなと。

これはナイロン生地になるので多少の通気性はあり、内部が濡れたとしても渇きはしますね。

お値段23,544円(税込)!!!シートバッグよりたけえぞ!?

 

 

 

 

RR5613 AQA DRY サイドバッグ

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 PRODUCT INFORMATION: RR5613 AQA DRY サイドバッグ

 こっちは完全防水ってことでめっちゃ迷ったんですが、いかんせん上のに比べて32Lも違うから・・・。

32Lてガソリン満タン3回分ですからね。

生死を分かつ差なんですよ・・・。

 

 

まとめ

以上ですかね。

防水性、積載量との板挟みです。

上の二つで合計147L・・・。

無敵感が半端ないです・・・。

合計金額は38,664円(税込)!!!

あとは10Lのポリタンク二つが上手く積載できたら・・・。

タンクバッグは付ける実感が湧きません。

小物管理の面ではあったが良いのかな~。

おススメがあれば教えてください・・・。

ちなみに全部ラフ&ロードですが、信頼のあるメーカーを選んだら自動的にこうなりました。

老舗ですからね。

また、ラフ&ロードにはロングツーリングサポートシステムというものがあります。

ラフロさんに認めてもらえると、通常よりも安価なお値段で製品を提供してもらえるというものです。

私もお世話になるかもしれませんので、今後このシステムについても報告していきます。

まずは装備の確定と、相談ですね。

 

 

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