ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

旅の制服を紹介します

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お疲れ様です、ゆうしろうです。

「ニートのお前がお疲れ様なんて言ってんじゃねえ!」という声が聞こえてきます。

いいえ、ここ数日は訳あって地に落ちています。

なので久々に庭に椅子を出して、日に当たりながら読書しています。ロバート・A・ハインライン著作『夏への扉』を165Pまで読み進めましたが、どうかな〜俺だったらコールドスリープどうするかな〜なんて考えてます。科学技術と宇宙開発の進歩は見たいけどな〜!!

 

 

さて、Twitterでこんな話をしました。

「皆んなの旅の制服って何?」てやつ。

 

 

何気なく発した言葉なのですが、妙に気になり始めて。皆さんの拘りを聞く前に、頭の整理のためにもブログで記録がてら紹介しようと思った次第です。

 

 

ジーンズとジオラインと革のブーツとG-SHOCKが制服

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これが最強で最高のワンセットです。

アウトドアやバイクを続けてきた結果、このように至りました。

バイクも釣りもハイキングも写真も旅も何もかんも、これが一番気合入るのです。

たぶん、最も人生で頑張ったであろう修羅の国での三年間での正装でもあったからでしょう。

この服を着ると、頑張っていた時の私を思い出して、旅人である自分を思い出せるのだと思います。

 

ジーンズ

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ストレートが好みです。

ブランドは拘りなく、見た目と値段が気に入れば履き倒してきました。

最近は2021年秋のカブ旅で手に入れた岡山のJAPAN BLUE JEANSを愛用しています。

ゴワついて膝は曲がらんし乾きにくいしで、近年の高機能化繊パンツと比べると機能的ではないのでしょうが、その耐久性と何処にでも馴染む風合いが好きで履いています。

何より、仮面ライダークウガの影響ですね。バイクにはジーンズなのだと幼少の頃から刷り込まれてますので。

 

ジオライン 

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モンベルの逸品です。

暑けりゃ腕まくりすれば夏でも余裕で通用します。バイク用のジャケットのインナーとして一年中使えて最高なんですよね。

洗濯しまくれば防臭性などは落ちるはずですが、鈍感な私は今んとこそう感じません。耐久性も意外とあるんですよね。

ソッコーで乾くので、冬以外ならその辺の川でジャブジャブすれば、またしばらく野宿でも問題ありません。

黒一色に胸にロゴがあるだけなのでシンプルなのもGOODです。

 

革のブーツ

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一番制服の完成度に関わる部分かも。

革じゃなきゃダメです。化繊は育てられんし脆弱。長年の相棒とはなり得ない。

足元ってのは活動時に最も酷使される部分です。なので、ガシガシ使い倒して定期的にメンテすれば復活して味わいも積まれていく革のブーツが最高で最強なのです。

油塗ってやれば防水も防寒も強まります。

ガエルネのフーガに履き替えてからは登山まで通用するようになり、行動力もめちゃくちゃ上がりました。

何より、かっこいいから!バイクにゃ革のブーツでしょ!!

 

 

G-SHOCK

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良くしてくれる先輩方が出発を記念して贈ってくれた時計です。今までもG-SHOCKは愛用してましたが、更に思い入れが強まりました。

壁にぶん投げても押し潰しても水中に沈めても洗剤で丸洗いしてもぶっ壊れないタフさが最高です。オフ車と同じもんですね。

破天荒に無茶苦茶やる私の行動に一切遅れることなく着いてきてくれるタフさがたまりません。

 

新入りとして白のシャツを仲間入り

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2021年10月から3月末までのニート期間で、白のシャツを着るようになりました。なんとなく、人間社会に戻れそうな服だなと思ってユニクロで買ったのです。趣味以外の服買ったのは数年ぶりでした。

目論見通り、制服の上からシャツを羽織るだけで、旅の自分から文明人の自分に戻る感覚があります。

ですので、旅本番でもドラムバッグの底にでも敷いて持って行こうかと思っています。嵩張らんし、失くしても安いし何処ででも新調できるしね。

旅の先輩も持って行ったが、結局ほとんど着なかったと言ってました。それでも試してみたいですよね。

 

 

まとめ

以上4点に、1点が仲間入りという感じです。

ほんとにね、全てにおいて機能的でもないし寧ろ不便なところが多い場面もあるのですが、これが一番気合入るんですよね。

人間は服装に人格まで引っ張られる生き物ですからね。私なんて単純なんでとくにそうです。

旅本番でも、いつも通りの私の制服で、私らしく走りたいと思っています。旅に合わせてゴアテックスのうんたらかんたらの〜とか高級装備で固めるのでなく、これまでの私のスタイルで走り切るのが私の旅だと思ってます。いつも通りにってのが一番です。