お疲れ様です、ファササビです。
コンパス、皆さん使いますでしょうか。
普通は山登ったりしない限りはあまり使うことは考えませんよね。そもそも今の時代そのようなアナログ自体が・・・。
しかしバイクツーリングにおいても、コンパスは絶大な力を発揮するのです。
方向音痴必読!
結論
山用の精度の高いコンパスを首から下げて、要所ごとに確認するのが良い。
私のバイク旅におけるアナログコンパスの必要性
まずかここから整理したい。
当然ながら、迷わないため。東西南北を自身がどちらに向かって進んでいるか知るために、私のバイク旅には必要だ。
バイクはその機動力故に、気付かぬうちに間違えて何十キロも進んでいたなんてこともありえる。
また、これも当たり前だが目的地が現在地からどの方角にあるのかを知るためにも必要だ。
スマホでコンパスを確認することもできるが、私の脱システムの旅には反する。そもそも電池が切れては意味がない。
よって、電池も切れず、故障も少ないアナログ式の山用のコンパスを使用することとする。
コンパスの運用方法
首から下げる
バイクから降りても常に肌身離さず持つことで、走行時以外にも役に立ってくれる。
方向音痴には最も最適な方法か。
地肌に直接紐を掛けては鬱陶しいのと、肌の擦れが気になるため、掛けるならジャケットの襟元だろう。
また、外にぶら下げていては風に煽られるため、普段は胸ポケットなどに収めておくのがベターか。
車体に取り付ける
ハンドル周りに取り付けると走行中も視界に入り、方向音痴としては常に安心感を得られるのが良い。
ただ、磁力の影響を受けてコンパスが役に立たない可能性もある。
大体は以上の二通りだろう。
私は極度の方向音痴であり、常に安心感を得たいので車体に取り付ける方向で一旦は考えた。
取り付けた
スマホ用のマウントを利用。
紐は適当に処理し、とりあえずマスキングテープで固定。
盆休みに信頼できる友人たちに相談した結果、この場所とした。
この方法で運用する場合、取り外しが容易となるように幅広のゴムひもなどで縛るのが良いだろう。
見た目もすげえ野外感が出て気分が上がる。
走ってみた
ダメダメだった。
恐らく車体の発する磁力の影響を受け、コンパスの針がグールグル。
魔の海域にでも入ってしまったかのようだった。こんなの初めて見た。
また、車体の振動も気になった。液体コンパスなら問題ないことだろうが、バイク用の液体コンパスはどれもまともなものは無い様子。
やはりどうしても山用のしっかりしたコンパスが望ましい。
他の運用方法を考えた
ザックやウエストポーチにカラビナなどでぶら下げる
確認が容易でないため却下。
腰のベルトにぶら下げる
リール式のカラビナを使えば手元で確認することもできる。
しかし、バッテリーの発する磁力の影響による故障が危惧されるため却下。
首から提げて運用する
やはり首から紐で提げるのがシンプルにして究極だと判断した。
海外は日本のように町と町が密集した場所は少ない様子(私が走りたい地域のほとんどは)。
よって、一度町を抜ければ、基本真っすぐな道が次の町まで伸びており、その道にさえ乗ってしまえば、そうそう方角を逆走していたなんてことも考えられないだろう。
地図を見つつ、要所や目立つ建物、景観に差し掛かった際に方角も一緒に確認すれば良いかもしれない。
まとめ
実際にこの方法でコンパスを運用し始めて一年くらいにはなるため、それほど慣れる必要もない。
あとは完璧に習慣化させ、できれば地図も頭の中に落とし込むことが必要だ。
そして何よりこの運用で地図も見ながら走るのは、旅情感が出てとても楽しいのだ。
余計な世話とわかっているが、たまにはナビに走らされるツーリングではなく、地図とコンパスをお供にした古き良き旅の形もお勧めしたい。
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