お疲れ様です、ファササビです。
現在珍しく、寮の自室にて24時間以上連続してゆっくりできている!
ここ数か月は常に動き回っていたものなので・・・。実に快適ですね。どしどしまとめて行こう。
さて、今回の記事は、ツーリングセローの標準装備であるフロントガードについて。
こいつを上手く旅に利用できないかということですね。
※ちなみに、メーカーはフロントガードに物を積載することを推奨しておりません。
購入時、「物を載せないで下さい」とフロントガードにシールが貼ってあります。
よって、今回の記事は、私が、あくまで海外の旅で、自己責任でこのガード部を利用するということです。
同じようにされて事故などが起きた場合、一切責任は取れません。
結論
積載に利用可能。
ドラムバッグに詰め込むと嵩張り、他の物を汚す可能性のあるバイクカバーやグランドシートを走行風の影響を減らすようスタッフサックに詰め込み、積載する。
フロントガードとは
セローをアドベンチャーツアラーに変身させるライトガード風フレームを装備した大型スクリーン。
- スクリーン内側のマルチパーパスバーにはハンドルバー(22.2mm径)向けの市販アクセサリー(別売)が取付けでき、ロングツーリング等の機能性を高めます。
- 車両のモデルチェンジに伴い、車両イメージに合わせパイプカラーリングを変更
スクリーンカラー:クリア
パイプカラー:グレー
上記はコピペ。フロントガードはアドベンチャースクリーンを取り付けるためのフレームとなる。セットで販売されており、ツーリングセローでは標準装備されている。本来の役割はあくまでライトガードとして、である。
積載スペース
横長250㎜×縦長100㎜×高さ100㎜程度が限界だろうか。
パッと思い付いた載せたいもの候補
・シュラフ
嵩張るものの筆頭のため。
・マット
デカいためドラムバッグには入れられん。
・テント
(装備の中では)重くて嵩張るため。
・グランドシート
汚れるもののためドラムバッグの外に積載出来たら。
・バイクカバー
綺麗に畳めないし嵩張る物のため、スタッフサックに詰め込んで固定したい。
実際に利用されているのか調べる&聞いてみた
手拭いを掛けて干しますw pic.twitter.com/eXC9T0AofL
— motoari@trx850 (@motoaritrx850) August 7, 2019
銀マットくらいなら乗るw pic.twitter.com/L2rRWjPBGR
— あつを@ #51 (@a2wo_jp) August 7, 2019
お二人ともありがとうございました!実際ものを掛けて干すのは旅の間もやるだろう。マットを実際に載せた写真は参考になる。やはり風の影響をもろに受けてしまうようだ。
ラフ&ロード公式ブログ: 「湘南でセローでスローライフ」番外編 ”サブタンク装着のツーリングセローでちょっとアフリカ行ってきまーす!?”
ふと思い出すと、古橋さんもフロントガードになにか載せていたような?
見てみると、まさに私が想定している積載をされている。
ブログを覗いても特に何を積載したとは書いていないが、なにかカバーのようなものをキャリングコードで括っているように見える。
経験者である古橋さんと同じ解に至ったことで自信も出てきた。
積載物に求められる条件
経験者、同志たちのアドバイスから、フロントガードに積載する物に求められる条件が見えてきた。
フロントガードに載せる物の条件として
— ファササビ@世界一周バイク旅準備中 (@fasasabi_LWR) August 7, 2019
・盗まれても致命的でないもの
・軽いもの
・視界を妨げないもの
・奥行きのないもの
・リヤシートのドラムバッグに入れると嵩張るもの
・取り出しやすい場所であるため、頻繁に使うものであるとベター
以上のことから、現時点ではバイクカバーが有力候補
バイクカバー又はグランドシートに決定
以上の条件からこれらに決定。
シュラフやテントは万が一盗まれたら命に関わる。
実際に、ユアンとチャーリーのバイク旅においても、カメラマンのクラウディオはほんの一瞬バイクを離れたすきにテントを盗まれて大変なことになっていた。
盗人にとって何が価値があるかなんて我々にはわからないため、とにかく盗まれても致命的でないもの・・・。これを第一条件とした。
実際にやってみた
右側のバイクカバー、今は亡きアフリカツイン用に買ったもののため、セローにはでかすぎるサイズ。
しかしフルアーマー状態のセローにはジャストフィット。このサイズをそのまま運用したい。
左側のスタッフサックはレインウェア用の物。果たして収まってくれるだろうか。
良いんじゃなかろうか!!
縦横高さ全て想定通り!
スタッフサックに力入れて詰め込んでいるため、少々サックの耐久性が気になるが・・・。サックは他のサイズも検討してみよう。
しかしお気に入りのステッカーが隠れてしまう・・・。キャリングコードで縛ることで多少高さが低くなっても変わらないだろう。貼り直すしかないか・・・。
コードは持っていないため実際に走行はまだできないが、重量や大きさから考えても運転にはほとんど影響はないと考えていいだろう。
まとめ
予想外に上手くいった。これ以上の利用は正直思い付かない。
あとはスタッフサックの再検討と、キャリングコードで縛っての走行実験が必要だ。
フロント部に物を増やすことにより多少風の流れに影響があるだろうが、スクリーンが役してくれるだろう。
2019/08/22追記!!
積載できます!良い感じです!
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