お疲れ様です、西村雄志郎です。
この記事を書いてるのは5/2(木)。GWも折り返しですね。
Twitterでは沢山のバイク乗りの方と繋がっているのですが、そのうち4人もが九州にツーリングに来てくれて、なんと寮の近所の平尾台や小倉、バイト先の八幡西区などを走って帰るという珍事と言うかニアミスが起きました。
さらに地元長崎の島原や飯盛、長崎市内まで走ってるという。出川に続いてよー遠くからきんしゃった!島原とかなぜか結構スルーされる土地なんですが、無事に走ってもらえてうれしいですね。てか島原外したら長崎なんしきたんやってレベルですからね!余計な世話けど!!
今度はすっかり晴れた九州を走って欲しいですね。またおいでください。
そして最近予約投稿しまくりで時空が歪む歪む・・・(笑)
さて、今回はテントの話。
テント、超、超超超重要装備です。
なんせバイク旅は移動する生活。そのための自分の家となるのがテントです。この旅におけるテントには様々なことが求められます。いつも通り頭の整理のためにも基本から書いていきます。
よく使ってるのはどんなテント?
ドームテントを私はずっと使っています。その名の通りドーム状のテント。
ソロ用でもほかの種類に比べ比較的に居住空間が広く取られているため、テント内でくつろぎやすいタイプ。設営も簡単。
ただしワンポールテントとかみたいにスタイリッシュなものではないので、ほかの種類に比べ多少重量があるが登山にでも使わない限り問題ないレベル。
画像のはノースイーグルのツーリングドームテントで、私が愛用しているのはこれ。
他には前述したワンポールテントやルームテントなど色々テントには種類がありますが、使ったことねえし説明するとキリがねえから鹿番長のリンクを見てくれえ!!
お子さんとキャンプしたい父ちゃん母ちゃんは是非知っておいてくれ!!
では、今回の旅でも同じようなテントを使うのかと言うと、うーん重いので軽量化したいなというところ。ではテントにどんな条件を求めるのか。
世界バイク旅に求めるテント
①設営、撤収が容易
これは純粋に疲れた状態であーだこーだ手間掛けたくないのと、緊急時にソッコーでその場を離れるためです。
緊急時と言うのはあまり考えたくないですが、今の時点で想定できるのは気候の急変や無数に考えられる人的な何か、でしょうか。
②軽量性
これは①にも関連しますが、携行する上では軽い方が助かるという意味で。
バイクに積むので私がひーこら運ぶ場面はそうないんでしょうが、少しでも軽い方が総重量が結果的に変わってきてオフロード走行時も車体がブレずに快適に走れますよね。全ての道具に言えることですね。
しかしテントが軽いということは、テントの生地が軽いということでもあります。軽さと耐久性は天秤に掛けるものでもあります。
③長期の旅にも耐えうる耐久性
テントは家です。ちょっとやそっとで破れたり壊れたりしたら凄く困ります。環境次第では雨漏り一つで凍死してもおかしくないです。そのため生地自体の耐久年数が長く、多少の風雨では破れないテント生地が好ましいです。
また、②で述べたように軽さと天秤に掛けることになるので、バランスが大事ですね。
④ある程度の居住性
野営時はテントにて次の日のために体力の回復を図ります。足を伸ばして普通に寝れることが最低条件です。
収納性や軽量性を優先して居住性を二の次にしたテントを選ぶと、体格によってはこれが難しくなります。身長178㎝の私が足を伸ばして寝るためには、縦205㎝以上のテントが必要です。
また、寝るスペース以外に余裕があれば大事な荷物をテント内に入れて防犯できたり、前室のあるテントであれば雨天時もそこでガソリンストーブを使用して調理ができるかもしれません。
⑤収納性
軽量さより大事かも。毎回言ってますが、限られた積載量となるためコンパクトに収納できる道具が最も好ましいです。道具の中でもテントは大きなものなので、それがより小さく収納できれば最高です。
ちなみにテントの質はこの収納性に最も出たりします。設営時は同じ寸法でも、安いテントは収納時はでかく、高級テントは驚くほど小さく収納できます。
⑥豊富なベンチレーション機能
豊富という表現は正しいのだろうか・・・。つまり酷暑地帯でも限界まで風を通せるようにメッシュ生地の面積が広く、各所に配置されている方が望ましいということです。この辺は夏用冬用で全く変わってきます。確実に暑いとこしか走らないのならフルメッシュテントが最適解でしょうが、夏でも夜中は極寒など海外ではあるみたいなので、そこまではできないですね。半分くらいメッシュになってれば文句はないかなってところです。
以上でしょうか。挙げてみたらかなり要求してるな・・・。
優先順位としては
③>⑥>⑤>④>②>①
現在の候補はアライテントのトレックライズ1
「ヒマラヤでもウラヤマでも」て良いですよねw質実剛健なテントを造るアライテントのテントです。
実はアライテントのことは最近まで知らなくて、リヤカーの吉田さんと話した際に「アライテントは世界一のテントだよ」と太鼓判を押された際に知りました。後日調べたら名だたる登山家や冒険家も使用しているテントで、その歴史と今の姿勢からも間違いのないメーカーだなという印象です。吉田さんの過酷な旅で活躍したテントなら間違いないですしね。
トレックライズではなくエアライズというアライテントの代表作を始めは考えていたのですが、トレックライズをツーリング用としてアライテントさんも推しているし、メッシュの多さとベンチレーション機能も考えたら確かに今回の私の旅には合いそうだなと思ってこちらを考えています。
サイズも申し分ないです。開口部も半分以上あり、大きめのベンチレーションも付いているので風通しは良い方だと思います。
そしてその重量!今の半分以下ですよ(笑)。
切れ目のないフレームスリーブによってポールを入れる作業がものすごく楽になります。末端も袋とじ上になっているため、ポールを通して~反対側に移動してポールを立てて~など面倒な作業がなくなります。
極めつけはこのバックルですよね。ワンタッチでフライを掛けられます。
めちゃコンパクトです。シェラカップを普段使わない人が見てもあれかもしれませんが・・・とにかく小さいです!今のテントはこの2倍はあります。
エアライズを好日山荘で体験してきた
トレックライズは少々マニアックな部類らしく、近くのアウトドアショップにはなかったため小倉駅前の好日山荘で設営、居住体験をしてきました。
設営方法はトレックライズもエアライズも同じです。店員さんは一瞬で立ててしまいました。自分の設営時の動きと比べたら、スマートさが天地の差です・・・。やはり高級テントは違うなと・・・。
エアライズは開口部がこの位置にあります。こうみたらこれはこれで風通し良かったりするのかな?
寝たらこんな感じ。ギリギリ縦に寝れるぐらいです。これはエアライズ1なので縦は205㎝。2になるとトレックライズ1と同じ210㎝になりますのでジャストになるかな。
寝袋の厚みを考えるとちょっときついかもしれないので、その場合は若干斜めに寝ます。実際今のテントではそうやって寝てるのでまあストレスにはならないです。中に入れる荷物の配置は考えるけどね。
まとめ
以上です。予想外に長くなったな。
アライテントは信用できる老舗メーカーなので、是非メイドインジャパンの歴史あるテントで臨みたいなと言う気持ちもあります。それに憧れとる人が太鼓判押すなら自分もそうしたくなりますよね!
今度はトレックライズの実物を体験できる店舗に行ってみたいと思います。
テント選びは超重要です。じっくり決めていきます。
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