こんばんわ、ファササビです。
今日は旅関連で常に動き回っていたため、収穫も多い充実した一日でした。
今回はお世話になっているバイク屋さん:RP-FREEさんで得られた収穫の中の一つを報告します。
※当方、バイク歴は長くもメカニックに関してはど素人(2018/09/28時点)も良いところですのでこの記事はフィーリング(つまり適当)だけで話をしております。もし世界一周などで参考にされる際は必ず専門家に話を聞くなど、確実な情報を入手されてください。
前置きとしてお話しすると…
バイクは現在、キャブレター車(以下キャブ車)とFI(燃料噴射装置:フューエルインジェクション)車があります。
簡潔に伝えると、キャブ車は旧い造り、FI車は新しい造りとなります。
現行モデルは当然FIで造られるため、キャブ車は年々数を減らすことになります。
それぞれに長所短所があるため、特殊な環境下で長期間走行することになる世界一周などではそれらを十分に理解し選択する必要があります。
以下参考
GN125と過ごすSEのブログさんの記事は凄くわかりやすくまとめてあります。
よって私も長い間悩んできましたが、本日確定させてきました。
旅の相棒となるセローはキャブ車にすることにしました。
いくつか理由があるので挙げていきます。
1.整備性
キャブ車は構造上シンプルな作りです。図解を見るとアホな私でも何となく理屈がわかるくらいには。また、キャブが壊れた際も部品を持っていれば故障個所の交換のみでその場でなんとかなります(現時点では希望的観測)。換えの部品の携帯性も良いです。つまりアナログです。
対してFIは電子制御となるため、構成する部品が多く、配線も複雑です。つまりデジタルです。
ジョン・マクレーンばりのアナログ人間ですので、FIに比べ多少不具合が多かろうと緊急時に対応できる可能性があるキャブ車を選びます。
2.全世界対応(たぶん)
古い構造のキャブ車はいまだ世界中で使われています。自分でどうしようもない場合や、部品が欲しいときは対応できる可能性が高いです。世界のYAMAHAのバイクですしね。
対してFIは新しい技術のため、全世界のメカニックが整備できるようになるにはまだまだ時間がかかるかと思われます。つまり、旅先で故障した場合工場に泣きついてもどこでも対応できるわけではないです。
3.燃費とかは気にしない
電子制御であるFIの方が当然燃費は良いです。しかし余りにも激しい差があるわけではないのでそこは大した問題ではないかと。まあ、100,000kmは走るでしょうから、塵も積もればってのは承知しています・・・。
以上です。ほんと浅知恵でフィーリングで書きました。メカ知識ある方々から見たらツッコミどころ多数だと思われますが笑って流してください。
さて、キャブ車にすることに決めましたが、古い分当然中古市場の球数は時間が経つにつれどんどん無くなっていきます。新車があれば最高なんですけどね。
私の出発予定は2020年の春。「半年前に買って準備しよう」なんて余裕こいてたら良い球はないかもしれませんね。
よって以下のようにします。
FIを下取りにキャブ車を購入
①時が経つにつれ良い球がなくなること
②2台持ちしてもメリットがないこと
③早い段階で購入し、整備を覚える必要があること
現在の私の相棒は2017年式のFI車。去年の今頃運命的にも購入することになった車両のため、苦渋の決断ではあります。
しかし、現時点で最良の選択をするためと割り切りました。
良い球を探して欲しいとFREEさんにお願いしました。
また、私がメカ音痴だとご存知のため時間作って理解するまで整備を教えても良いとも言ってくださいました。どう恩を返せばいいのだろうか・・・。ただただ感謝しかありません。
まとめ
教えてもらう日までにキャブレターの仕組みを理解するということもやるべきことリストに追加しておきます。
今日もとりあえず一歩前進・・・!
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
↓↓↓よろしければどちらもワンクリックお願いいたします。