2月19日(日)晴れ 12℃〜19℃
16:10 キャンプ場
新しい日記帳スタート。まず、万年筆との相性悪いな!!なんかザラザラしてるからか字がぼやける。まあ、海外で紙にまで贅沢言ってられんか。
今日は面白い日だったから1ページ目としては相応しいぞ!!
8時に起きてのそのそと着替え。今日はいい天気なようでホッとした。雨もいつの間にか止んでいた。
受付に一日追加のお金払って、9時から90分ほどスペースで話していた。
するとびっくり。新潟と富山からウラジオストク行きの貨物船が出ているんだが、その船に荷主として人間も乗っていけるとのこと。
そして山口から韓国までの関釜フェリーには普通にカーフェリーとして人間とバイクと乗れるとのこと。韓国のトンへからウラジオストク までは、最近まで京都から韓国経由のウラジオストクの航路を運行していた船会社がフェリーを運行しているとのこと。その航路さえどうにかできれば、コロナ前のように日本人が普通にロシアにツーリングに行くこともできるようになる。
全ての裏は取れていないため、色んな角度から調べる必要があるな。にしてもものすごい情報だ。早速メタボンさん達にも共有したが、額賀さんウラジオストクから船で日本に帰るのもワンチャンあるぜ。
昨夜の残飯を昼飯にしてから、坪井さんの恩人探しの聞き込み調査に町に出かけた。
一人目、YPFの給油スタッフは知らんと。
二人目、スタンド内カフェのスタッフ、ビンゴ。建物はやはりここで間違いないと。しかし、十数年前に買い取られてから経営者が変わったらしい。その後の彼らのことは誰も知らないと。十分だ、グラシャス。
んで最後に三人目、ポリスメン。人探しならやはりポリスだろう。小さな町だ、住民の顔もある程度把握しているだろう。だが、誰も何も知らず。
これ以上は無理かとスーパーで肉買って帰ろうとしていたら、さっきのポリスメンが居た。バイクで俺を追い掛けて来たようだ。ニコニコしながら着いて来いというので、何かマズったかと心配しながら着いて行くと、写真をくれと。そしたら、何か知っているかも知れない人に写真を見せて、わかったら俺に連絡をくれると。マジか。
マジか。仕事でもないのにそこまでしてくれてありがとうと頭を下げ、連絡先を交換した警官のマキシと写真撮って帰った。
何だかあれだな。これでその家族が見つからなくとも、俺はこの件を通して色んな人の優しさを受けられたから満足かもな。日本が朝になったら坪井さんに報告しよう。
にしても、やはり人だ。人と関わる出来事が一番面白い…。いい旅していると思う。
帰り道で薪もたくさん拾えたし今夜はステーキだ。
あ、昨夜はリコリス完走。チサトがしっかり最後までかっこよく、たきなも良い後輩キャラながら成長を見せて、全てが丸く治らずとも作品の雰囲気は終始ブレることなく気持ちよく続きを匂わせるいい終わり方だった。脇役もキャラがしっかり立っており、特に悪役の真島はいい悪役していたな。松岡さんの演技力を見せつけられた気がする。
二期ではどう物語を動かすのか期待。何なら劇場版でもいいぜ。
今日も良い一日だった。
飯が余ったりしたらこんな感じでとりあえず置いとく。カナダ行く前にテント洗わないとな…。
ここで寒さに耐えながらスペースで話してた。屋内で椅子とテーブルがあってWi-Fiも届くというキャンプ場は中々ない。テントに届くだけでも神。
パンとブラッドソーセージ丸ごと蓋して温める。
32年前に坪井さんがこの地を訪れガソリンを入れに来た際、彼らに家の中に招き入れられ昼ごはんをいただいたそうだ。坪井さんの記憶ではこの町のYPFが丁度当時のガソリンスタンドの位置にあるそうだ。これだけの情報を頼りに聞き込みを始めた。
造りは確かに当時の建物に似ていた。
警察署探しながら町散策。
警察署前にあったバイクは彼のものだった。
真剣に話を聞いてくれたマキシと。こんな形で警察署に入るなんてな。
謎のオブジェと謎のポーズで。
お犬様。リアタイヤにションベン引っ掛けて行きやがったどんな感情だよお前。
開けたら驚き。2枚に綺麗に分かれた。まあ火が通りやすくなるからいいけど。
贅沢な飯。しかし冷たくなるし時間も掛かるので、何やかんやでチョリソーが最高ではないかと最近は思い始めてきた。
シートの上でお湯沸かしてたらぶち撒けた。火傷せんでよかった。
ダウンロードに感謝…。そういや作画崩れとかも一切なかったな。近年稀に見る高クオリティだった。漫画原作でもない完全オリジナルアニメが面白いってのはとても良いことだ。
走行距離 10km
金 ガソリン700 食糧酒1,300 キャンプ場700