1月10日(火)小雨のち晴れ 10℃〜26℃
11:17 S95T道中のお店
ちょい早い昼飯として例のごとくエンパナダスを食ったが、美味い!!いつもより生地が薄い分ぎっしり詰まった肉汁たっぷりの具が主張してくる!!味も辛口で濃ゆくていい!エンパナダス食ってて肉汁で手を汚したのは初めてだ。400円くらいとちょい高いけど…。
なんか餃子の具のように肉感があった。て言ってたら餃子食いたくなってきたな…うう…。
今朝は8時に起きて30分で撤収しすぐに釣りを始めたが、反応も全くなく雨もぱらついてきたため、30分もしないで切り上げた。カッパを上下着込んでグローブもテムレスWINTER02に付け替えたが、ここまで雨の支度をするのは今回の旅で初めてだ。Buffのネックゲイターも買って正解だった。薄手のため肌に密着し、ヘルメットと肌の間に挟んでも苦しくないし鼻まで覆っても首の動きを妨げることもなく呼吸もしやすい。
USB電源のカバーもいつもまにか千切れて無くなっていたが、雨対策として適当なビニール袋を巻いてみたらいい具合だった。
日記書いてたら太陽も出てきて温かくなってきた。さて行くか。
14:23 Basque vivo Cafeteria
割と走りっぱなしのため小休憩。チュロスの看板に釣られたが残念ながら品切れ。代わりにブルーベリーケーキを頼んだが、めちゃくちゃ美味え…。コーヒーと合わせて630円。
店員のお兄さんは英語も話せて、旅の話などを少ししていた。叔父さんが日本の方に材木を輸出しているらしい。日本人が好きだと言っていた。俺も親切なチリの方が好きだよと返した。庭に寝ているお犬様をモフってから行くとするか。
何処かの湖の町で釣りするもボウズ。水が透明すぎる。こりゃ魚おらんわ。
クルーズ船だろうか。ライフジャケットを着た人がたくさん乗り込んでた。
壁のように聳える岩山。写真ではあの迫力は撮れなかった。
切り株のテーブル。イスとテーブルを持たない旅だから、お店の色んなイスとテーブルを楽しめている。、
カフェのこういう看板が可愛くて好き。
カフェのお兄さん。彼も野山を駆け回って遊ぶためのオフ車が欲しいらしい。売る時教えてくれって言われてサンティアゴで売るから無理だ〜と答えたけど、何か方法ないかな?
手作り感のあるアスレチックまであった。
眠いだろうに構ってくれたお犬様。これは服従のポーズ?猫はこういうのしないからなんか変な気分。
22:15 Lifen砂浜野営地
あれからガンガン走り、途中の街で買い出ししてこの街に来た。期待通りの田舎だ。
ちょっとした避暑地のようで、歩行者の雰囲気からも治安の良さも伺える。
小雨に降られたがすぐに止んでくれ、夕方には美しい夕日も見ることができた。
この安心感は久々だな。Puconには本当に世話になった。なんかしてきて気温も下がったから、体調に気をつけながら進もう。寝る。今日もいい日だった。
またもや秘境感ある釣り場を発見。しかしノーフィッシュ。
でかい川を見付けたのでバイクを停めて降りてみる。
かなりの急な階段を下っていく。
これは藻かな?海ならまだしも、こんな綺麗な川でなんでこんな色になるんだろ。
今日もスレ掛かりのアホが1匹。生き餌にしたがダメだった。
何処かの橋桁。日本と海外でこの辺の技術も変わってくるんだろうな。興味深い。
凄い数の牛達が続々とゲートに集まっていた。牧羊犬に追われてる様子もないから、彼らは自主的に習慣で行動しているのだろうか?
おもろい名前の店を見つけて笑っていた。
我が相棒脅威の燃費。時速60kmを遵守し、下り坂ではクラッチを切ってニュートラルにし慣性に任せて下るとこの数字になった。ちなみに時速70kmで走り続けると、燃費は30km〜34kmとガクッと落ちる。
道に国旗が落ちてたので遊ばせてもらった。持って行こうかとも一瞬思ったが、釣り道具落とした時のことを思って辞めといた。
野営地確保後の、この束の間のひと時がたまらない。
飯も美味く食えたが、アボカドが買ってから二週間ほど経つのに硬いままだった。今度からもっと慎重に選ぼう。
美しい夕日を見届けて眠りにつく。湖の点在するチリ南部での野営は非常に簡単で楽だ。
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— 🇨🇱Yushiro Nishimura🏍 (@fasasabi_LWR) 2023年1月12日
走行距離 305km
金 ガソリン1,402 カフェ644 食糧1,427