ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

旅の先輩たちに質問しまくった

こんばんは、ゆうしろうです。

 

鉄は熱いうちになんちゃら。

てことで、ワッツー会議先程終わったばかりですが書いておきましょう。

 

 

WTN-J第78回お話会にて、旅の先輩たちに同志二人と質問させていただきました。

 

トップバッターはツルハシさん。何度か会ってる昨年の夏に日本一周した彼です。

いい具合の質問を5つして下さりました。

 

んで次に出発を目前に控えた額賀さん。

実務的な確実な質問はさすが。自分も超参考になりました。ほんとカルネどうすっかな…。シェンゲン協定は割とテキトーでいいのかなと…笑。

 

んで最後に私から10個ほど質問させていただきました。

前の二人に比べてフワッフワなお花畑な質問で申し訳ない…。

 

しかし、いやあ面白かったです。

私はそれぞれの旅人の抱えるドラマに最も興味を持つ種類の旅人なのですが、皆さんいい話を語って下さりました。これを聞きたかったのよ…。

 

 

メタボンさんは、恋人と家族には「言ってくるわ!」てノリで旅に出ることを伝えて、それで理解されたって!?

マジかよ!?てか恋人のままの関係で、そのまま走り出して良いの!?そんなもんなの!?いやそりゃほぼ一筆書きでも、一年に一回は帰国して会う時間もあるだろうけどさ…。そんなもんなの!?許されるの!?

童貞の俺にはわかんねえよ…。

 

そして当然額賀さんからこんな切り返しが。

「ということは西村さん、そんな悩みがあるということですかね?」

そりゃ聞かれるよな…。無い…と言えば嘘になるぜ…。俺だって人の感情を持つ31歳の男の子よ…。だから聞いたんだけどよ、こんなん参考になるのか!?笑

笑うしかねえ…。

しかし面白かった。

まさにこういう話が聞きたかったんですよ!

やはり人間こそが一番人間の心を動かすものなのだ…。

 

 

世の中には「恋人」を旅に連れて行って「伴侶」にして帰ってくる人もいれば、途中で別れる、いや、離婚する方もいる。同志のように、旅の為に離婚を決断する人もいる。

いったいどれだけのエネルギーを要したんだ?それはこの世にある、俺の想像力をもってしても歯が立たない事柄の一つだ…。

 

 

こんなドラマを聞かせてもらいながら、あっという間に22時半となりあっという間に解散。

時間が足りねえッッ。

たぶん、先輩方のほうがもっと話したかっただろう。誰かに聞いて欲しいからな…。俺だって今の時点でもそうだ。

 

 

終了後、心の師であり憧れでもある坪井さんから「堂々としてたよ。きっとファンも付いたと思う」とのありがたいお言葉。

嬉しい!

だが、ここで気を引き締めなければ!

Twitterでも言ったが、こんな時必ず浮かぶ漫画の名台詞がある。

 

「憧れは理解から最も遠い感情だよ」

 

そう、BLEACHだ。

秋田開催の原画展には行くぜ!

 

憧れっぱなしではだめだ!

近付くには追い越すには、冷静に学ばねば!旅も何でもそうなのだ。それでやっと、手に届くかわかるようになる!

てことで、今回もし、憧れの感情でワッツー会議を聴いていた方がいたら、まずは憧れから離れて研究することをオススメするぜ!俺みたいになるなよ…つって。

 

 

なんにせよ、い〜い時間でした。

ただでさえ理解されない分野だからな…。馴れ合いってのは好きじゃないけどさ、これはそうじゃないからよ…。

そして時間が足らん。

聞きたいことの1割も満たせておらん。

てことで、会いに行きます。

とりあえず春に東京組の皆さんに。

いつかは質問される立場になれるんだよなー!!早く行きたいぜ!!

 

 

関係者の皆さん、お疲れさまでした!

特に企画してくださった青山さん、坪井さんありがとうございました!