ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

出発までどこで生活するか


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現在2021年8月3日。

日産での服役期間残り2ヶ月を切る。

 

10月中旬に実家に戻り、3ヶ月ほど失業保険という甘い汁を吸わせてもらう予定。

2022年1月か2月から再び新しい生活を選択しなければならない。

 

さてどうするか。

実家で過ごすのがそりゃ安牌だが、面白みに欠ける。

以前も言った通り、県外、それも長崎から遠いとこで生活してみたいという気持ちがある。

 

暮らすならどこか。

九州は出たい。

大好きな広島も良い。尾道辺りで広島県人として生きてみたい。

大好きな富士山周りも良い。山梨の田舎に住んで、休日は富士五湖で過ごすのも最高に楽しそうだ。

こないだ好きになった高知で、でっかい川と山に囲まれて自然遊びして過ごすのも魅力的だ。

モデルナ二回目の副反応で少しポケーっとしてNARUTO観ながらそんなことを考えている。

 

日本の土地が好きだ。

できれば死ぬまでに多くの土地で現地人として生活してみたいと考えている。

たぶん今の北九州での生活を体験して、更にその気持ちは強くなった。

他所で生活するのは楽しい。

その土地にしっかり根を下ろすと、バイク旅では味わえない感覚に出会える。

それを経験するのに、出発までのこの空白期間は絶好のチャンスだ。

 

うーむ、ここまで言い切れるのならばやはり他所で過ごすべきなのだろうな。

わくわくの為のリスクは無論承知。何度天秤に掛けても十分に見合うものだと感じている。

何事も、最も怖いのは後悔である。

あのときあーしてりゃよかったこーしてりゃよかったなんて、情けないセリフを吐かないように生きている。

んならば、出とるな、答えは…。

 

ともかく実家で鍛錬も続けつつ少し休ませてもらい、心を完全に納得する方向に上手く持って行こう。自己催眠的な、ね。

 

てことで、前述した土地で何か面白い仕事やお得な住処をご存知でしたら、是非ともご教授願います…。

 

 

あーなんかワクワクしてきた。

今度は何が起こるんだろうと考えると、胸が高鳴ってくる。

これも師匠達との出会いがあったからだな。