こんばんは、ファササビです。
最近生存報告の記事しか更新できていません。
もろにモチベーションが下がっているのでしょうね。
しかし、今回のツーリングでバチバチに上がってきましたので、再度一年前の気持ちを思い出して真面目に更新しようと思います。
それと、そろそろ書類の手続きなども必要となって来るので、その辺りの経過報告の意味も兼ねて、動画、いわゆるユーチューバーデビューも考えています。
今回のツーリングですが、先に言うと、これまでのツーリング史でも最高レベルの楽しさでした。
私のバイク格言の一つに、「ツーリングに行けば何かが起きる」という言葉があるんですが、今回はそれを体現し過ぎじゃないかというほどのツーリングでした。
ツーリングの神様はいますね、ほんとに。
時:11月9日㈯晴時々小雨~10日㈰晴時々曇り
人:私(TOURING SEROW)・北九州人、T氏(VFR800)・長崎人、Y氏(Ninja400)・博多人
場:山口県
道:
想い出まとめ
◆私、1時半に一度起きた後、楽しみすぎて一睡もできず。
◆T氏、長崎から北九州までわざわざ来てくれる。
◆T氏、Googleマップナビ信者であったが関門トンネル出口の複雑な道に弄ばれパニック。仲間に出頭を勧められる。
◆T氏、上記のパニック後、紙の地図教である私の言葉に乗り、試しに入信。わずか1日で完全にツーリングマップルを使いこなし始め、完全な改宗を果たす。T氏「Googleマップはク〇」「システムからの脱却!!」
◆T氏、先頭を走るライダーを決めるジャンケンにて、1日目全敗(上記の覚醒の要因)。2日目もトリを務めることになり、ほぼ先頭を走りきる。
◆更にT氏、アナログとデジタルを融合させた新しい地図の形を発見する。
◆Y氏、終始サイドミラーから消し去られる。
◆道の駅で高い金出して病院食の様な飯を食わされ続ける。
◆長門峡のSL機関車を楽しみにするも、満を持して現れたのは普通列車でキレる。
◆私、GoProと自撮り棒を組み合わせた新しい車体へのマウントの技術を発見する。
◆下関のライダーハウスレッドサンさんの宿泊費に対しての豪華さに腰を抜かす。
◆T氏、密かに私のTwitterアカウントをフォローしていたことをカミングアウトする。
◆ライハで同室となったSさんも交えて飲み会。昨今の二輪の電子制御などに関し議論した。
◆私、2日目朝から快便。
◆私、2日目朝から早々バッテリー上り。ライハのオーナーさん、T氏、Y氏の助けを得て事なきを得る。
◆バッテリー充電待ちの間に同室だったSさんも交えて集合写真を撮り、同志であったため熱く話をしてお別れできた。
◆来年2月に招待されているA氏の結婚式・披露宴をぶち壊す計画で盛り上がる。
◆青海島の道の駅『センザキッチン』の素晴らしさに興奮。
◆海岸線をトレースするため迷うはずがない道で数㎞逆走する。
◆高齢者が運転する車線逆走車両を人生で初めて目撃する(直後にパトカーとすれ違ったため処理は任せる)。
◆私のバッテリー上りでの遅れ故諦めていた唐戸市場に滑り込みで間に合い、閉店間際のタイムセールにより超格安で寿司やら海鮮丼やらを頂き、大団円。
写真
反省点
◆T氏
初っ端にナビに弄ばれパニックになった点か。しかし安全な場所を選んで落ち着いて停車して地図を確認できていた。
運転技術、安全運転に対する意識・技術の高さ(”警笛鳴らせ”の標識が無い場所でも自己の判断で鳴らす人間には初めて会った)に感心した。
◆Y氏
自他共に認める基本的な運転技術不足。緊急時の停車位置なども危うい場面があった。
つじつかさ氏著『ライディング事始め』の一読を勧める。
◆私
地図の読み込みが甘い場面が2度ほどあった。
また、逆走車両に出会った際、ハザードランプを点滅し、右手で後続車両に異常を知らせたまでは良いが、最も注意喚起ができるホーンを鳴らすことを失念してしまった。
数日前からセルの調子が悪いことを感じていたにも関わらず気に留めなかった結果、朝っぱらからのバッテリー上りを招いた。車両の点検整備を本気で習慣化する必要がある。スターター(モバイルバッテリー型)も携行する。
恐らく3人の中で最もツーリングに慣れていないY氏に、緊急時の対応の仕方などについて事前に伝達ができていなかった。そのため、危うい場面を引き起こすことに繋がった。一歩間違えれば人命に関わることのため、大いに反省すべきである。
私の装備面での発見
◆自撮り棒の汎用性が凄まじいため、いよいよ三脚が必要ないかもしれない。スコップで穴を掘り突き立て、石で固定してハンズフリー撮影可能か?
また、自撮り棒自体を車体に固定できるような改造もありかも。
◆完全防水のバックパックを運用予定だったが、通常の登山用バッグのツーリングでの運用が余りにも便利なため、今一度メリット・デメリットを整理する必要がある。
また、メインの収納となる完全防水のドラムバッグを宿などへの搬入時に背中に背負えるような方法を模索したい。登山バッグはその点でも非常に優秀だった。
◆国内の旅においてスマホはほぼ必要ないという確信を得た。これがどれだけ海外に通用するか。それ次第で本番でのスマホの扱いを考える必要がある。
◆前述したように、モバイルバッテリー型のスターターの携行が、国内においても必須か。FIはとにかくバッテリー上りに対して無力。
今回のMVP
文句なしにT氏。
元々の総合的な技術の高さ、紙の地図教入信での覚醒により、凄まじく頼りがいのある先頭ライダーへと進化した。
また、先頭ジャンケンに負け続けるという運否天賦の才能も覗かせた。
彼には終始ツーリングの神様がほほ笑んでいた。
お前がナンバーワンだ。
負けるなY氏。
ベストロード
県道34号線のダム湖沿い
個人的なまとめ
なぜかここはですます調で話したく・・・。
後輩二人と宿泊のツーリングは初めてでしたが、本当に一生忘れられないくらい楽しいツーリングになりました。
二人ともこんな感じのツーリングは初めてだったようで、T氏は本土でのツーリングがこんなに楽しいものになって良かったとも言っていました。初めはY氏と二人の予定だったのですが、声を掛けてみて良かったです。
本当に、最後まで楽しくて仕方がないツーリングでした。
また、私自身も上記で書いたように反省点が多くあり、全て旅の本番に活かせるいい経験となりました。
確信したことで最大の収穫は、やはり紙の地図とコンパスが最強だったということです。私自身ここまでツーリングマップルを読み込んで行程を計画し、走行時に使用したのは久々だったのですが、改めて紙の地図の強さを実感しました(なぜそう思うのかはまた別の記事で・・・)。
後輩二人の近況と将来への考えなどもじっくり聞くことができて良かったです。
私自身はちっとも参考にすべき生き方はできていないのでアドバイスなどはあれですが・・・。
ただ思ったのは、何度も言うことですけど、ほんと闘っていない人間はいないですね。ほんとそれぞれ何かしらと闘いながら生きているのだと・・・。負けないように頑張ります。
ライダーハウスでの出会いにも恵まれました。
オーナーさんには助けてもらいましたし、同じ野望を持つSさんと盛り上がれて頑張らないとなとも思えました。
ユーチューバー云々を思い立った切っ掛けはSさんとの話からです。やはりニッチな分野であっても少なくとも需要があるのであれば、貴重な情報共有のためにもすべきなのかなと思ってきています。ブログでさえこんなですが、なんとかやりたいと思います。
長くなりましたが、以上です。
ツーリングに行けば何かが起きる!!
走り行きましょう皆さん!!
良いツーリングでした!!
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