お疲れ様です、西村です。
地獄の北九州マラソン2連チャンバイトから帰ってきました。
土曜6時半に家を出て、8時20分から18時までテント設営、バリケード設置等。
その後寮に帰らずに事務所の隅っこを借りてマット敷いて寝袋に入って寝る。ホームレスのように食ったインスタントラーメンの味と小倉の綺麗な夜景は忘れない。
日曜は深夜3時に起床。そのまま3時20分から15時まで会場撤去。
当たり前のように毎回いる遅刻者。骨折しているのに肉体労働に参加する若者。飛び交う怒号。
カオスな2日間でした。こうやって寮で静かにパソコンのキーボードを触るだけでも幸せを感じる。
そんな疲労困憊の時間でしたが、土曜の夜は折角夜に小倉に居るからとその辺を散歩して、結局は川辺にあるモンベル小倉店へ。前回もブーツ選びやダウンジャケットの際にお世話になった店舗です。
ブーツに関してのこれまでの記事はこちら!!
前回まではイタリア製のFORMA ADVENTURE LOW試着、サイズぴったし→モンベル登山靴を試着、やはり登山靴は何でもできて良いよね→結局バイク用登山用と迷って決められず・・・でした。
今回はモンベルチャレンジ支援プログラムでどの製品をお願いしようか見繕っとくか~とか調子に乗った理由からお店を訪れました。
んで100Lの巨大ザックを見て驚いているところに店員さんが表れて、事情を説明。
登山靴でバイク旅てどう思います?と直球で質問したところ真剣に応えてくださいました。「耐久性やオールシーズン履けることからもお勧めの革製の登山靴がある」と言われたので是非と思い登山靴コーナーへ。
montbell アルパインクルーザー2000
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129463
こいつを紹介いただきました。
革製で、これまで履いた布製のものより耐久性があり、冬山も行けるものなのでゴツイから普通のバイク用ブーツと同等かそれ以上の頑強さを持った印象でした。
というか見た目自体もバイク用ブーツといわれても信じてしまう雰囲気・・・。
「カッコいいですね!試着(靴は試着というのか?)しても宜しいですか?」とテンション高めに店員さんにお願い。サイズが基本28.5cmで、靴によっては29cmだったり30cmだったりなのでどちらも出していただきました。
まずは29㎝を試着。厚手の靴下を履いた状態では結構窮屈・・・。薄手の靴下で履くとジャストサイズ!完璧丁度いいです!
私は偏平足?で足が幅広で靴を探す時も足のサイズ自体がでかいのもあり少々苦労するのですが、こちらはWIDEモデルでなくても幅は問題ありませんでした。
また、土踏まずからかかとにかけて足のラインに沿って造られているようで、足にカチッとはまるような履き心地。靴紐でキュッと締めれば靴の中で足が無駄に動くような感じもないほどピタッと包み込んでくれた印象でした。
今度は30㎝を試着。こちらは厚手の靴下を履いた状態で完璧ジャスト!
毎度の如く店内の設備で坂道を登ったり下ったりも体験させてもらいましたが、至って問題なし!歩いてみて驚いたのが、これまで履いた登山靴で最も足先から足首までのホールド感、守られている感を感じたこと!!ほんとにバイク用のブーツじゃないのかってレベル!これなら安心してオフも走れるのでは・・・?
ソールもかなり厚いのでスタンディング時の足裏への負担も少なそうです。ソールを痛めた場合は交換も可能とのことでした。
また、ネットでレビューを見たところ、こちらのモデルはモンベルの登山靴の中でも特に滑らないモデルのよう。グリップが効けば足元が踏ん張りにくい地面でバイクを押す際や、転倒したバイクを起こす際に踏ん張れるので非常に便利です。旅で何度もある場面でしょうしね。
結構答えに近づいてきたのでは・・・?
てことで2回目の登山靴試着レポでした。いやあ、色々あるものですね・・・。今回思ったのが、来るたびに違う店員さんに質問を投げかけても良いのかも。前回はこちらは紹介されなかったです。聞くと、今回応対して下さった店員さんは元バイク乗りとのこと。その経験から「バイク旅なら防水・耐久性」→「防水・耐久性なら布製より革製」と考えられたのかもしれませんね。私もちょっとだけスポーツショップのアウトドアコーナーにて働いていた時期がありますが、店員さんにより本当に得意分野が違いますので(笑)。
そして、まさかこんなにも求めている物に近い登山靴があったとは。今まで革製のエンジニアブーツを履き続けてきたので、やはり革製だと馴染みがあって布製より安心感があるんですよね。
厚手の靴下で走るか、薄手の靴下か
そう、次の問題は靴下の厚み!このアルパインクルーザー2000にしたくとも、この靴下問題を決めねば先に進めない!
「装備厳選 靴下①」なんて記事作っても良いくらい野外活動の際に履く靴下が重要なことは皆さんもご存知でしょう!
普段は薄手の五本指靴下を履いています。通気性がダンチですので衛生的なんですよね。そして洗濯後も乾きが早い。ただ、薄手のため耐久性は厚手に比べ劣ります。
ツーリングの時は通常の厚手の靴下を履いています。スタンディング時、歩行時の足裏への負担の軽減、耐久性の面から考えてです。登山などで急こう配の坂道を下る際も、靴下が靴の中で指先のクッションになって、もし靴の中で足が前にずれて指先が靴先に当たっても痛くないというメリットもあります。しかしやはり5本指の薄手に比べ湿りやすいのが難点。五本指に慣れてしまうと、あの指同士がくっついているのが正直あまり好きでないです・・・。汗っかきの方は間違いなく五本指お勧めですよ!
ん~普通の靴下をディスりつつもツーリングの時は文句なく履いてるからなあ・・・。あーでも日本一周の時は五本指だった気が・・・。五本指で厚手の靴下があれば・・・。
まとめ
バイク用:登山靴で今の気持ちの傾きを表すと、3:7ですかね・・・。これはもうほぼ決まりか・・・!?それほどまでに前回よりも今回の発見は大きいものだった。厳選のなの通り熟考を重ね体験を重ね出会えた考え!足を運んで良かった・・・。これ以上は実際に手にしてから言いたいと思います(笑)。
そしてモンベルチャレンジ支援プログラムに応募するのであれば、このアルパインクルーザー2000が提供希望商品として適切でないか!?
あとは靴下問題・・・。まだまだ考えてみます。
以上です!装備が決まってくるとワクワクしてきますね~!!!
PS:人気ブログランキングは知名度もないようなので今回からは省きました
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