ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

旅の始まりは中国から

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こんばんは、ファササビです。

三連休でしたね。皆さんはいかが過ごされましたでしょうか。

私の職場はおかげさまで忙しく、ブログ更新を少しさぼってしまいました。

その三連休の間に色々ありましたが、それはまた後日。

 

 

今日決まったことを報告します。

中国から走り出すことにしました。

こないだまではイギリスから!と言ってたんですけどね。

理由は3つほど

 

1.輸送費が安い(はず)

日本から物凄く遠い国イギリスに比べ、中国はすぐそこです。当然輸送費も段違いな、はず・・・。金額知りたいんですけどどこの輸送会社のホームページにも書いてないんですよ・・・。明日簡単に質問してみようかね。

輸送費は旅の費用でもかなり大きものになります。輸送代を削れれば走れる距離も食える飯の量も増えるはず(はずばかりやなこいつは・・・)。てことで現実問題、お金は大事なので安いほうが良いかなと。

 

2.アジアからのがウォーミングアップできそう

「ウォーミングアップてなんやねん(呆れ)」と旅慣れした先人からは言われそうですが、たぶん重要なことなんですよ!「上陸していきなり白人はきついかもぞ!」と上司にも言われました(笑)。まあ確かに最初は同じ顔のアジア人の皆さんと異文化交流して自信付けて進むのはありかもなと、素直に受け取りました。

 

3.少しづつ日本から離れたい

ぶっちゃけこれが一番ですね。毎日走って走って気づいたら「もうこんなとこまで来たんか・・・!」ていう感覚が最高に正義だと思うんです。地図を見ながらゾクゾクわくわくしたいんです。日本一周ツーの北海道宗谷岬は雨と強風で大変でしたが、ツーリングマップルで自分の居る位置の意味を理解したときは最高の気分でした。それを今度は世界規模で味わいたい。

 

まとめ

次の目先の課題としては、輸送費を見積もること手続きを下調べしておくこと中国の港をスタートに大まかなルートを組むこと、でしょうか。

よっぽどのことがない限りこの決定は変わらないかな・・・。

ちなみにイギリスから!と考えなしに言っていたのはユアン・マクレガーとチャーリー・ブアマンが地元のイギリスから出発したからです。それになぞりたかった・・・(笑)。イギリスはあとの楽しみに取っておきます。

ちなみにこの二人の旅路、バイク乗りならば一度は観てくれってくらい面白く、影響力を持っているので、まだの人は超おススメです。この二人もチームの皆もBMWのバイクも本当に格好いいんですわ・・・。

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www.longwayround.com

 

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