7月24日(月)晴れ
19:42 Rampert Creek野営地
8時起床。急ぐ必要もないし睡眠不足も連日のデスマーチで感じていたため、思い切ってゆっくり寝た。
んで折角水場もある良い野営地だし、飯食ったり写真撮ったりして過ごした。食糧を回収に行った際にはすぐ近くの木をよじ登っているリスの姿も見た。
朝飯。向こうから熊が挨拶にでも来そうだ。
朝日を浴びてふわふわの毛を輝かせる。
カナダらしい。
11時からはバンフ観光。
無料駐車場が充実していたため、久々にバイクを置いて町歩きを楽しんだ。日差しは強いがカラッとしているため、西にまた戻ってきたのだと実感した。
町の観光通を歩いていると、どこからでも背後に聳えるカスケード山やランドル山が見え、カナダらしい木を基準とした可愛い建物と、町の中でも豊かに育っている針葉樹がとても風景に調和していた。
土産屋でいつも通りステッカーやポストカードを買い、昼飯は贅沢してアルバータステーキ500gを頂いた。これでカナダでの飯ミッションも一つクリアだ。
しかし、水野家でのトモさんが焼いてくれたリブアイのステーキのが美味かったのは何とも微妙の気分だ。同じ部位なのだが、よほど良い肉だったんじゃないか、アレ。まあお店のは付け合わせや特製ソースとか野菜とか色々楽しいしな…。
お値段61ドル。どんだけ野営して節約してると思ってんだ。こんぐらいのことは許してやるさ。
絵になりすぎてる。
割と安め。やっぱ矢上大橋の通行料100円はどう考えても高すぎだわ長崎県政くそやな。
山火事は相変わらずのようだ。
クソ並んでて萎えて退散。並ばんでみんなごちゃ混ぜで撮りゃいいやんといつも思う。
本当にAAAなら安い。
ここは印象的な交差点だった。
こういうのも姪っ子達にとか考えるんだけどな〜迷うぜ。
クリスマス用品店。そんなお店があるのかよって感じ。オーナメントとか毎年凝って楽しむのだろうな。
ハリーハンセンのショップとかあるんだな。本場はどこだっけ?
漫然と口にものを運ぶなッッ。
んでキャンプ場空いてれば泊まって行こうかと思ったが、予約必須で満室。
んでゲートの受付の兄ちゃんに予約不要のキャンプ場教えてもらってアイスフィールドパークウェイに突入したが、4つとも全滅。
絶対需要に対してキャンプ場少なすぎやろ。今朝吉田さんから、野営は見つかると罰金を食らうと聞いていたため真面目にキャンプ場探したわけだが、もう知らねえ。雨も降ってくるしで緊急事態ということで。幸い圏外のため、パンピーが通報を試みてもそれは叶わんのだ。まあ何とかなるやろ。
てかキャンピングカーの連中はその辺で車中泊しろや何のためのその設備やねん。
今んとこアイスフィールドパークウェイは好きになれていない。景色は絶景だが、アウストラル街道と比べると少し見劣りするし道はつまらんし、キャンプさせろやボケ死ねカス。
明日はジャスパー抜けてアラスカハイウェイに入るかも。
今日はまあ、今朝までの野営は楽しくステーキも美味かったし、まあいい一日だった。
料金所があったが既にバンフ国立公園で支払い済みのため無料。
Lake Louiseを目指しながらくぎゅ(釘宮理恵・声優)に日記読んでもらいてえなとか考えてた。
針葉樹、湖、山が揃った景色ということで撮影。湖もアウストラル街道と同じく氷河が溶け出しているためこのような色になっている。
キャンプ場横の鬱蒼とした森に突入して野営地確保。足元の苔は厚みがありスポンジのようにフワフワと弾力があった。そのため大雨が降っても吸い取ってくれるのでは期待して設営した。
走行距離
金 アルバータステーキ6100 バンフ国立公園入場料1100 土産2200