ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

【Day235 Cincinnati】散歩と街ブラと俺の新しい宝物

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7月14日(金)晴れ

 


7時起床。

朝日差し込むリビングのテーブルで、色とりどりの洋風の朝食をいただく。和食とは違った高揚感。 一日の始まりを感じる。

 


子供達は昨夜大人と同じ時間まで起きててテンチョンも年末年始の俺のようにハイになっていたからか、起きて直ぐはこれまた二日酔いの学生時代の俺のようにフニャフニャしていた。二人は日本食よりアメリカンな食事が好きらしく、洋風プレートのスクランブルエッグにウィンナー、サラダにパンを美味しそうに頬張っていた。セノビックもゴクゴク飲んでいたな。俺も美味しいコーヒーを頂いてニッコニコ。

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コーヒーマシンもウェンディんちで見たようなイカしたやつ。ちなみにトモさんはブログも読んでてくれて、ウェンディなどの登場人物のことも既に知っていた。嬉しい。
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華やかだなぁ…。色が素晴らしい。洋食も和食も、食事ってのは美しくもあるよなぁ。
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おっちゃんみたいにセノビック煽っててちょっと笑った。セノビックはおばあちゃんが日本から送って来てくれるらしい。9時にはお休みしてたっぷり寝て大きくなるのよ。

 

 


食後はキッズらが部屋に押しかけ、こどもチャレンジを一緒にやったり、今まで家族で行って楽しかった場所を、壁に貼られたナショジオの北米地図を見ながら教えてもらったりしていた。

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この子達もいつか冒険の旅に出かけたりしてね。アメリカは広いぞ〜。

 

 


10時からは近所の公園へ。

子供達はチャリに上手に乗ってガンガン先に行くのだが、信号待ちではちゃんと大人を待っていて感心した。そもそもその歳にして補助輪無しとは凄い。俺は小3でやっと勇気出して乗れるようになったぞ。

公園は緑豊かで、池を囲うように遊歩道が敷かれており、リスのような小動物や水鳥たちが呑気に散歩していたりと平和な場所だった。

子供達も広い園内を元気にチャリで走り回って、何とか良い写真を撮ってやろうと必死に付いて回った。タイヤ交換での疲労が情けなくも脚に来ていて、久々運動らしい運動になった。

景観も天気も良く絶好の撮影日和で、撮りたかった水野家の何気ない日常を収めることができて良かった。

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地域の人たちも子どもの動きに凄く注意しているのが伝わって来た。見守りがある地域はいいね。
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こんな風にソッコーで置き去りにされて笑った。父ちゃんも大変だなぁ。
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いい写真。
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専属カメラマンとしてへばってはいられない。
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公園に通る川にデカいおたまじゃくし。
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釣り客も多いらしい。何釣れるんやろ。
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いつの間にか選手交代してて笑った。
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カメラはいいおもちゃだなあ。
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こいつらはグースと言うらしい。人慣れしてるのか、こんな感じでもはやご近所さんな距離感。
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ポーズしっかり取れるのが面白い。アメリカの女性だな。
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記念撮影のセッティングを教えてる図。
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いーい写真。緑が映えるね。

 


12頃、子供達を夏休みのスクールに送り届けてから、一人シンシナティの街へ。

そう、そもそも「水野家のルーツとなるシンシナティの街を見てから出て行きたい」なんて言って、この日も一日延泊させてもらっていたのだ。

 


先ずは水野家がバーガーチェーンでは一番と推すFive  Guysへ。

受付の姉ちゃんの英語がさっぱり聞き取れなくて、一瞬南米かと思った。日本人でも何言ってっかわかんねーゴニョゴニョ話すやついるけど、あれと同じかも。

パティ2枚のチーズバーガーにピーマンとトマトで食ったが、確かに美味い。パティの肉の旨みが良かった。具もしっかり挟んであって、量的にも大満足。ポテトはブエノスと同じくバーガーに勝手に付いてきたが、これもカップを溢れ出ていてカップに入れる意味あんのかって量だった。腹も膨れて美味かった。コーラの炭酸が抜けているのはどこも同じだから仕方ないね。

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ここで初めてバイクに乗ってるとこ見せた。
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こんな感じで紙袋にバサっと入れられて渡される。ポテトは紙コップの容量の2倍はあるな。
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ご満悦。

 

 

食後は同じモール内にあるREIへ。

アメリカの巨大アウトドアショップで、水野家御用達。2時間近く店内を彷徨いていたのだが、テントや調理器具の品揃えよりも浄水器やクーラーボックスの充実ぶりに驚く。南米ではあれだけ探し回っても見つからなかったソーヤープロダクトやMSRの浄水器が当然のように置いてあり、しかも安い。やはり水の対してのものの考え方が根本的に違うのだろう。それだけ水源が貴重なトレッキングなども日本とは比較にならないほど多く、身近にあるのだろう。

購入するか少し迷ったが、これから先は寒くなる一方だし、飲料水も普通に手に入る場所だと判断して見送った。日本に同じの持ってるしな。


ついでに靴下も購入。アラスカ前にちゃんとしたのを手に入れられて良かった。2足で2000円。割と安い。土産に山用の行動食を数個買って店を出た。

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これ水野家にもあった。可愛い。
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南米の10倍は浄水器置いてる。
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スノーピークこういうとこ流石やとは思う。あんま好きじゃねーけど。
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よく見る子連れハイカーの。
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クーラーボックス充実しすぎ。
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レザーマンもさすがは本場。
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謎にペグだけはどこの国もイマイチだよな。山用品店に行かなきゃなのかな。f:id:fasasabi:20230727035345j:image
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額賀スペシャル。
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チャリも色んなの走ってる。電動チャリは日本の数倍多く見かける。
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靴下買う時にサイズ不明で困ってググった。
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とりあえず北米で装備品に困ることはそうそうないなと改めて。

 

 


それから南東のオートパークへ。ここも良く整備された静かな公園だった。こう言った場所がシンシナティには数多く存在し市民の憩いの場となり、街の治安維持にも大きく役立っているようにも思える。広場の頂上にて記念撮影して去った。

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はためく星条旗と撮りたかったのだがこんな時に風が止む…。

 

 


最後に再び北上し、ジャングルジムへ。聞いていた通り、門構えは動物園そのもので笑った。

中に入ると尋常ではない数と種類の世界中の食料品や調理器具その他小物が所狭しと並んでいた。どっかの国のコーナーでは水タバコのパイプまで置いていた。鮮魚コーナーには魚が丸ごと氷の上に横たわっており、前にはハマチもあったとか。生簀にはチヌに似た魚やデカいロブスターがギッシリ詰め込まれていた。

醤油とワサビの入手ミッションも完了し、ご満悦で後にした。

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ナイトメアビフォアクリスマスのフィギュアもいいな。
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厨二臭いの好きなのはアメリカもかな。
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マテ茶もあって感動。
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水タバコのだよな。どうやって持って帰るんだよ。
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日本の化粧品なども。
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これは欲しくなったな…。チョコパイ大好きなんだ。
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世界の米コーナーも面白い。
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こんなとこでKOF。
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神調味料コーナー。
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冷凍の魚も多くの種類があった。
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えんがちょ。食ってみたくはあるが、ちょっと唐突過ぎるな。
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アメリカらしい色のジュース。
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初見でスーパーマーケットだとわかる人はどれだけいるだろうか。

 

 


17時40分に水野家に帰宅し、大慌てでちきゅうラジオを録音した。光生に頼んでたら、まさか録画しとったけん配信切れ20分前に急いでスマホに録音した次第だ。

 


トモさん達は地下にいたようで、なんと改造計画を進めているらしく業者さんと話していた。水回りの設備も用意して、ここだけで生活が完了するようなゲストルームにしたいと。確かに庭からそのままアクセスできるし、遊び場にも使えて良いと思う。

てことは実質3階建てみたいなもの?鳥が広く使えて羨ましい。男の夢ですよねと言ったらわかってもらえた。よしきや下高さん達ともまた、こんな話しねーとな。

 


夜はまた外のウッドデッキで。

携行可能なピザ窯で美味しい手作りピザを焼いて貰えた。ピザは子供達が生地を伸ばして盛り付けてくれた。トマトソースにチーズという王道で、生地もフワッフワモチモチでお店顔負けの味だった。マジで。

生地はホームベーカリーでこねたものと言うから驚き。聞くと、アメリカのパンは基本美味しくないため、自分でホームベーカリー使ってオーブンで焼く家庭も多いらしい。そう言えばWalmartのパン不味いかも。チリとアルゼンチンはめっちゃ美味い上にクソ安かったが。

 


ピザ窯も『ooni』というアメリカのピザ窯専門の老舗の製品で、テーブルの上に置いて製材されたブナかカシを薪に使うという便利で面白い造りのものだった。

トモさんは初めは温度調整が難しく失敗もしたが、レーザー式の温度計を使うようになってからは熟達してきたという。良いタイミングで俺は来たなあつって、なはは。

これは日本でも手に入るため、是非とも生活に取り入れたい。ホームベーカリーとセットだな。

 

 

他には初めて見るアメリカのチーズを使ったサラダにシチュー、なんとリブアイのステーキまで頂いた。こうして書くと、いったい何日ぶんの合成な食事をしたのだろうと自分でも夢だったのではと思う。

感動する俺を見てトモさんが、「きっと同じものを口にしていても自分たちとは感動がまた違うんでしょうね」と言ってくれたが、正にその通りだ。俺はそんな自分の旅が好きだ。アメリカで覚えて気に入ったオートミールの朝飯も、クソ暑い中お湯になった水飲んでりんごを齧るだけの道路端での昼飯も、クッソ寒い中ラーメンと米炊いて掻っ込む晩飯も大好きだ。

 


例の如く、この夜も男同士の魂の交流をした。

「I statement」

書き遺すならやはりこの話だ。「俺はこう思っている」という個人の宣言文だ。正解かどうかはわからない。しかし少なくとも俺はこう思っている。あとは君が感じたように感じ取ってくれて構わない。という感じの言葉だ。

トモさんも、シンシナティの職場のボスに教えてもらった表現らしい。ハッとしたと言われていた。

「俺はこう思う」と言うのは、一切の押し付けがない。

また、自分の考えをストレートに素直に伝える行為は、日本で俺がよく使う「腑を見せる」

という行為と同義だ。

それはつまり、目の前の相手に対して不遜な態度でなく真摯に臨んでいるということ。それを汲み取った相手(汲み取れるレベルの相手か見極められるとも言える)は同じように、「わかった、お前はこう思うんだな。俺はこう思っているんだ」という風にこっちの熱量に対して同じかそれ以上のもので返してくれるはずだ。

それは人と人との魂の交流の一つの形であり、とても大切なことだと俺は思う。

だから俺たちはこれからももっと、「I statement…」と話をしていこう、とトモさんと話を結んだ。

素敵なアメリカの文化の一つだ。日本にはそれを「自分語り」などと揶揄するしょうもない連中も多いが、俺の周りには幸いトモさんのように真摯に向き合ってくれる人しかいない。結局は、そういうことを自然と行える人を俺は魅力的と感じ、俺ももっと刺激を受けたいと思って長く濃い付き合いになっていくのだろう。

確かに、幾人ものいい男いい女達がそう俺に話してくれる姿が簡単に目に浮かぶ。

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ピザ窯。自作しようとしばらく研究していた時期を思い出す。耐火煉瓦を使うと死ぬほど重くなって、イベント出店などが大変になるが、これなら片手でちょちょいのちょいよ…。絶対買う。
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コロナビールにピザにシチューにサラダに…。人と食べるからまた美味しいのだ。
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◯◯ちゃんは生地担当。小さな体に力を込めて伸ばす。
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◯◯ちゃんは自分たちが食べるマカロニの具を炒めてたかな。二人ともカメラ向けると笑ってくれるけど、作業中は真剣そのものの目でほんなこつ可愛らしか。
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火の番はどこも父ちゃんの仕事なのかな。こういうことを楽しんで積極的にやってくれる父ちゃん母ちゃんはいいね。
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好きな写真。二人のプライベートのためお顔と名前はトップシークレットだが、全部の写真で超絶可愛い満面の笑み。そして二人とも本当に美人さんなのだ。ご両親に感謝しなさいね、なっはっは。
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もう美味そう。そして驚くことに数秒で焼けるのだ。いくら薄いとはいえそんな早いとは知らなかった。ピザ窯内の温度は600℃〜800℃やったかな。
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あー美味そうだ。絶対絶対絶対ピザ焼いたる。ピザ焼くの上手い親父になったる。

 

 


そして夜も更けてリビングに移動して飲んでいると、何やら子供達がソワソワしている。

青い手提げバッグを持ってトテトテと俺の元にやって来て、それを受け取ったら中には沢山の日本の食糧と俺がリクエストしていた高級トイレットペーパー。

そしてもう一つ、可愛く包装された小さな箱状のものを開けると、スキットルだった。REIの自社ブランドのスキットルで、飲み口から青と黄色の糸で結ばれた「YUSHIRO」のキューブが提げられていて、二人がそれぞれ描いてくれた俺がバイクに乗る絵と彼女たちからのメッセージが添えられている。

反対の面は星条旗の入ったアメリカ本土のシルエットと、釣竿とカメラを引っ提げて走るオフロードライダー、つまり俺の姿のカッティングシートで装飾されている。

本当に俺は、こう言う時こそ気の利いた言葉が出てこない。もう本当にただただ嬉しくて。一体いつ用意されたのか。どうして偶然会っただけの俺にここまで…。

感謝しかない。プレゼントを渡すまでの水野家の皆さんの心を思うと、もう本当に、俺、こういうことができる人間になりたいと。振り絞って出したき気持ちを伝えた。俺の旅は、人に恵まれすぎている。

本当に俺は、ちゃんと生きて帰って次はもっと良い男になって恩返しに来なければならない。

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ありがとうって写真。この時は泣かなかったが、俺は一人でこっそり泣く男なのだ。本当に嬉しかった。
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この可愛いイラストのビールグラスも、実は子供達が描いたイラストをカナさんがカッティングシート作って貼ったもの。普通に商品化できますよと感激した。イラストの力の抜け具合がビールを飲む聖なる時間と合っている。専用のアプリでイラストを選んでデザインして、Wi-Fiで機械にデータ飛ばしてあとは機械が勝手に切ってくれる優れもの。俺も昔はデザインナイフで切ってメットに貼っていたが…。良い時代になったもんだ。これも欲しくなった。

 

 


そして同時に、このスキットルをとりあえずは日本まで無事に守り切るという超重要ミッションが生まれた。バイクとカメラと同じくらい大切なものだ。死守しなければ。

ちなみに、中身には早速日本酒を入れた。昨夜も飲んだ香住鶴だ。「俺はアラスカで野営しながら日本酒飲んだぜ」と言ってやる。ああ最高だ、それ。今から楽しみだ。

そして24時頃、子供たちもトモさんもバタンキューしたし、カナさんにお休みなさい言って寝た。

 


最高の、最高に素敵な一日となった。

 

 

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写真これだけかよ!この酔っ払いがよ〜。アラスカでくぴっと飲むために、毎晩手を伸ばしそうになるものの我慢している。日本に持ち帰るどころか、一生死ぬまで使い続ける使い倒す所存。早く飲みてえなあ。