12月28日(水)晴れ 5℃〜20℃
9:59 野営地
寒い。昨夜は怪しい物音もなく久々に快眠できた。6時半に起きたが、めちゃ寒い。5℃くらい?山ん中だし、だいぶ南に降りてきたからだろうか。サンティアゴで生活していた時との差が半端ない。
オンラインに戻ったので、町の公園で朝日を浴びながら色んな人に返事したりしてる。万年筆を持つ手も悴んで上手く動かせない。アレックス曰く、年末はあまり天気が良くないらしいが、雨さえ降らんならいいよ。
しかし暖かいものが食いたい。スープ、できれば豚汁とか。寒い…。
22:05 Pucon キルケ川野営地
今日はオフロード地獄だった。
隣町に行くだけなのにオフに入り、気付いたら地図に載ってない道を走らされていた。引き返したら延々とまたダート。土埃クソほど浴びるわ舗装路に出たら出たでR199はクソつまらん道だわで今日は疲れた。
Villarricaの湖沿いで野営を目論むも湖沿いは全てリゾート地となっており個人が自由に出入りできる場所は皆無だった。当然か。目の前にはチリの富士山も見える絶景スポットだしな。
諦めて隣町のPuconまで走り、再びオフを走り湖へ流れる川の一つであるキルケ川の川原に野営地を見つけた。
景色もよく暖かく、水も手に入り治安も良し、野犬も雑魚が一匹のみ。今夜は完璧安心して寝られそうだ。電波もギリギリ届く。
ちなみにPuerto Montyでの年越しは中止となった。
アレックスが先に街に行ったらしいが、宿も飯も高く、天気も悪く寒いらしい。
31日にアレックスのいるキャンプ場へ行き年越しをお祝いするかもしれん。それまではここで静かに休むことにする。明日は街の散策でもするか。寝る。
チリは道路の真ん中に駐車スペースがあったりする。
昨夜の野営地から数kmのとこにこんないい場所が。Kusottare.
なんか適当に答えてたら冷たいエンパナダスを貰った。温めるか聞いていたのかも。
オフ地獄途中の農場にて。作の目が荒いため子豚が自由に出入りしていた。
一頭だけガン見してくるやつがいて笑った。迫力ないぞお前。
Villarricaの街はバイク停めてちょっとだけ散策した。ソーヤープロダクトの濾過器を探すも見当たらず。
贅沢してアイス食ったお店で。アレックス達のおかげで女性への褒め言葉は一丁前に覚えている。
お気に入りの一枚。
冷蔵庫無くても川の水が冷えてるじゃない。川沿いの野営は色々easyだ。
ビビりの雑魚野犬。木の枝地面に叩きつけて追い払う。
野営地。色んな角度から人の目を木々が遮ってくれる。
焚火ってのは実に絵になる。単焦点で撮るのも乙なものだ。
魚丼醤油掛け。犯罪的だぜ。
走行距離285km
金 エンパナダス(外れ)220 酒とつまみ464 蛍光マーカー264 食糧545 ガソリン1354