お疲れ様です、ファササビです。
実は狩猟免許持ってます。
散弾銃やライフルなどの装薬銃から空気銃まで、狩猟で扱う全ての銃器を扱い狩猟することが許される免許です。なんかわざと大げさに言ったけど、まあライフルは北海道辺りにでも行かないと無理らしいです。
んでそんな免許、3年前に取得したは良いものの、肝心の銃の所持許可申請を進めていなかったんです。
そして更新の時期が来て、旅に出るしどうするかと考えた末、「せっかく苦労して取ったからなあ」ってことで先ほど更新してきました(ほんとね、狩猟免許関係は手数料やべーわ書類多すぎだわ手続き回数多いわで死ぬほど手間なんですよ)。
あと2年は日本にいるし、このまま銃の所持許可まで進めて、空気銃でも安く手に入れて狩猟経験を積んでおこうと考えたわけです。
んで更新出来たので、銃の所持許可について警察署の安全課に必要な手続きなどについて伺ってみました。
結果、
旅から帰って来てから、改めて銃猟初心者講習を受け直して、完璧な体制で臨む
ということになりました。
理由
ガンロッカー設置が今の生活では厳しい
銃を所持する場合、銃を安全に保管・管理できる場所が必要です。
手段として、自宅にガンロッカーを壁に固定して設置するか、鉄砲店に保管を依頼するかとなります。
いま住んでいる寮に、壁に固定してガンロッカーを設置するなど不可能です。
あと1年半もしたら福岡から出ていくし、なによりコストも手間も掛かりすぎるのに対し、許可が下りるかかなり怪しいのでこの線は諦めました。
鉄砲店保管はコストも手間も大きい
保管だけでも毎月数千円します。
また、狩猟に出掛けたその日のうちに再び鉄砲店に銃を預けに行かなければなりませんので、ものすごく移動の手間もかかり、行動も束縛されます。
旅の間の銃の保管のコストがでかすぎる
実家に立派なガンロッカーを設置できたとしても、帰還までの2~3年間銃を入れっぱなしで放置なんて不可能です。手入れする人がいないし、使いもしないのにそんな保管の仕方してたら下手したら行政の処分を喰らってしまいます。
では鉄砲店ならどうかとなりますが、前述したように毎月数千円です。金額は鉄砲店に聞かないと詳しくはわかりませんが、少なくとも旅の間の保管費用だけで新品の銃買えます。
では出ていく前に売るか他人に譲ればとも考えましたが、その場合も結局帰還後に所持許可を取り直すことになるので、得られるメリットが少なすぎると判断しました。
いまの状態では所持許可が下りにくいかも
「初心者講習を受けてなんでこの3年間の間に所持許可申請しなかったのか」ということで詰められる可能性大です。もちろん納得させるに十分な理由は話せますが、それでも銃の所持許可というのは物が物なので本当に厳しいものです。
また、前述した銃の保管の問題も合わせると、かなり厳しいものになります。
以上の理由から、それらすべてをクリアして無事に猟師デビューできたとしても、その後の処理も滅茶苦茶に大変でお金が掛かるということで、旅の準備段階で猟師として現場に出ることは諦めました。
でもなんかしてえから猟友会にお願いして狩猟の現場見学と解体の勉強をさせていただけないかとお願いした
行動力の化身です。
勢いづいた炎をこのまま鎮火させるのは難しいので、「今できることで良いので経験を積ませてください」と、福岡県猟友会から紹介いただいた近所の支部の事務局長さんにお願いしました。
運良く、今の住まいにある支部は有害獣駆除の狩猟も盛んのようなので、大型獣である鹿や猪の解体も教えてもらえるかもしれません。
今は返事待ちですが、良い返事をいただきたいですね。なにかしたくてたまらないので。
まとめ
今できることだけ勉強させてもらいます。
狩猟に付いていけたら最高ですね。ワイルドトラッキング(動物の痕跡から行方を追跡する術)の経験も早く積みたいです。狩猟鳥獣の捕獲と同じくらい解体にも興味があるので、早く覚えたいです。
私が狩猟の世界に足を踏み入れた理由などはまた今度。
あ、他の趣味でも使えるかもしれないので、アマチュア無線技士も取りに行きます。
↓↓↓いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
ついでに下のバナーをクリックしてもらえたら励みになります。
Facebook:https://www.facebook.com/yushiro.nishimura
Twitter:ファササビ@世界一周バイク旅準備中 (@fasasabi_LWR) | Twitter
Instagram:Yushiro Nishimura (@yushiro_nishimura) • Instagram photos and videos