お疲れ様です、ファササビです。
フォグランプを付けようか迷っている。
きっかけはこの写真。
セローFileだったか、2017年にセローが生産終了と騒がれた時に出版された、セローの公式ファンブック的な本の中の一枚。
セローオーナーには有名な、バイク屋タンデムさんのツーリング仕様のセローの写真。
「ステッカーチューンかっけーなー」と眺めてると、アドベンチャー感を増してるフォグランプが目に付いて、付けたら旅がどうなるかと考えたわけだ。
付けるなら純正扱いであるPIAAのセロー専用フォグランプ
商品紹介
●お待たせ致しました! ! 2013年東京モーターサイクルショーにて登場し、反響の多かったヤマハ・セロー250専用のLEDフォグランプキットです。
●ストーンガード付きでアドベンチャーな雰囲気を演出。ブラケット、電源、ハーネスを含むすべてがセロー完全専用設計! インジケータースイッチ付きで、オーナー様に満足いただける一品となっております。
特徴
配光:フォグ
色温度:6000K(ケルビン)
仕様:耐振10Gクリア
異物・水の保護等級IPX7クリア
SEROW専用ブラケット同梱
ストーンガード付き
お値段36,457円(税込)/ 33,143円(税抜)
たけーんだよなあ・・・
フォグランプを付ける最大のメリットはズバリ被視認性の向上
付けるメリットはいくつかある。暗いと有名なセローの前照灯の補助にもなるし、アドベンチャー感が増すのもある。
しかし、最大の目的は被視認性の向上だ。
前述の通り、セローの前照灯は暗い。対向車線からセローが来た時にも弱々しく感じることが多い。
そんなセローで海外のイかれたスピードで走る車だらけの道を走ったらどうなるだろうか。
前を走るトラックの起こす砂煙の中を走っていたらどうなるだろうか。
轢き殺されないために、自身の存在感を高めようと考えた。
考えてますか、被視認性 | コラム | タンデムスタイルwww.tandem-style.com
フォグランプを付けるデメリット
ずばり、そのうち壊れることだろう。
ちなみに純正のステーは長期間のオフロード走行には適していないとのインプレもあった。
バイクには付けたものから壊れていく。これがアドベンチャーツーリングの定説だ。
そのため、極力余計なものを貼ったり付けたりはしないことが望ましい。
まあ、壊れた場合でも然程複雑なものでもないので、修理は可能と思われる。
あとは転倒時のダメージも考えなければならない。
また、付けた分車重は増すが、この程度なら操作性にも大きな影響はないと思われる。
バイク屋さんとラリー屋さんに相談した
餅は餅屋ってことで、プロに相談した。
バイク屋さん
「確かに純正のステーは頑強な感じはなかった。付けるのなら、アルミクランプなどでガッチリ取り付けたほうが良い」
「そもそもフォグランプが本当に必要かどうかを見極めたい。大して必要性がないのなら、重たいものをわざわざ取り付けるのは賛成できない」
「しかしアドベンチャー感マシマシなのは大いに賛成できる!」
ラリー屋さん
「フォグはあった方が良いよね。スイッチの切り忘れなどでバッテリーが上がらないようにホーンから電源を取ったりするのと、あとは転倒しても壊れないように配置を考えないとね」
「PIAAのフォグはあまり明るくないとの声が多い。だからみんな10Wとかのフォグでやり繰りしたり。純正以外のを選ぶなら、中華性に引っかからないよう」
「夜間走行をバリバリするわけでもないなら、安めので壊れてもその時に街で付け直すのもありかもね」
「細長いワークライトをフェンダーとかステーに付けてる人もいたよ」
恐れ多いが、さすがである。餅は餅屋・・・。
明るいヘッドライトや懐中電灯では代わりになれないか
汎用性のあるこの2点のどちらかを、フロントフェンダーやステーにでも取り付けられないかと思った。チャリンコ用のホルダーも良いのではないかとTwitterのお友達からアドバイスも頂いた。
ただし、この場合は照射角度をバッチし決めるのが難しいため、あくまで目的は被視認性の向上のみとなる。
まとめ
まずは必要かどうかを自身で答えを出す。これは実際に走る自分が決めなければならない。
付けるのであれば純正に拘らず、10Wの安物のワークライトなどをうまく取り付けて、壊れたらその都度必要に応じ調達し、取り付け直す・・・というところか。
うーむ、これならば明るいヘッドライトか懐中電灯をフロントフェンダーに縛る方法でも考えた方が良いかもしれない。
ちなみに交通法規では、ヘッドライトより上に光源となる物を取り付けるのはNGとかなんとか・・・。
↓↓↓いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
にほんブログ村のブログランキングに参加しております。
皆様のクリックでランキングが上がる仕組みになっています。
2020年もよろしくお願いします。
Facebook:https://www.facebook.com/yushiro.nishimura
Twitter:ファササビ@世界一周バイク旅準備中 (@fasasabi_LWR) | Twitter
Instagram:Yushiro Nishimura (@yushiro_nishimura) • Instagram photos and videos