お疲れ様です、ファササビです。
死に体で土日を乗り切り、夜勤前の15時の就寝の前に束の間の自由時間を満喫しています。
今朝は予定より一時間早い8時に起きて、部屋と共用スペースのキッチン周辺の掃除、部屋の若干の模様替えと、朝から充実した時間でした。ほんと掃除ってのはやり始めるとなんでこう凝り始めるんでしょうね?(笑)。
8月に盆休みで1,5日間長崎に帰省して以来、動きっぱなしの日々が続いております。
その盆前も「盆に休めるから」という理由で動きっぱなしでした。
腰を据えてゆっくりと旅のことを考えられる時間は、あるとすれば仕事の日の就寝前の時間ですが、時間に追われているのと疲れもあり、中々じっくり考えることができないです。
平日は働いて、家事もこなして、土日も資金稼ぎに勤しむ日々を送っていると、?「あれ、ほんとに世界一周に行くんだよな?」などというよくわからない考えが頭をよぎります。
なんというか、この生活が永遠に続くのではないかという錯覚に陥るんですね。
原因としては土日に休んでONとOFFを切り替えることができていないことなのでしょうが、客観的に見れたからといってその考えを吹き飛ばすことはできず。
2021年に出発して、3年ほど走り回って帰って来た時には34歳。
んで頑張って仕事を得て家庭を持って寿命を迎えるまで好き放題生きる。
そうなるように帰って来てからも頑張るという気概もあるし、イメージもできているのに、この考えがよぎる。
旅の先輩方もそうだったのでしょうか?私の心が情けないだけ?
ああしかし、こうやってブログの記事を作っていると、少しだけ「旅に出る自分」に帰って来られる気がします。
そして昨夜、ひいひい言いながら23時まで働いて、フラフラなってセローと一緒に帰っているときに気づいたのですが、「誰かに褒めて欲しい・・・」と思っているようですね!(笑)
一人でぶつぶつと、「お前はよう頑張っとる・・・お前はよう頑張っとる・・・」とヘルメットの中で真顔で呟いているのに気付きました(笑)。傍から見ないでもヤバい人です。
しかし確かに最近誰かに褒めてもらうことがない。仕事でも私生活でも。もう若者でも無くなってきたからでしょうか?
前職ではチームで頑張って、誰かが成果を上げたら皆で褒めるのが当たり前でした。あれは気持ち良かった。私は昔から褒められて伸びるタイプなので、ピッタリな職場でしたね。本当に辞めるのは勿体ない、良い職場だったと思い出されます。
こんな生活だからこそ、傍らで見守ってくれる誰かがいるというのは何と幸せなことかとも思います。世の男たちよ、幸せに思いなさい。
「まずは自分の夢を遂げる」と決意した2018年9月8日の夜から一年が経過しました。
あの頃には想像もできなかった、楽しいこと嬉しいこと辛いことが、この一年だけでも沢山ありました。
文化祭の本番よりも準備の方が思い出に残るように、私の旅も、この準備している時間こそが大変であり、面白いものだったと、あとでしみじみと思い出されるのだろうなと、今の時点でも確信しております。
だってねえ、まさか憧れの人の講演を、自分が世話になってるメーカーの本社で聞けて、お酒を飲むこともできるなんて思わないじゃないですか!?まさかあのメーカーから認めてもらえたり、バイク旅の先人ともこんなに話せたり、思わないじゃないですか・・・。私は本当に恵まれています。
きついときはいつも、「あの時頑張って良かったと思える時が、必ず来る」と、繰り返し自分に言い聞かせ、踏ん張っています。
ホントに出発できるのか?
この迷いもまた、旅の始まりとなるウラジオストクに降り立った際の、色んな物が混ざり合った気持ちのスパイスとなるのでしょうね。
今はそう考えて、こういう気持ちも慈しみたいものです。
出発予定の2021年5月6日(木)まで、あと598日。
周到な準備が勝利を招く。
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