装備も予算も軽量化作戦：衣類（肌着）等　その① - ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

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おはようございます、西村雄志郎です。

夏本番ですね。

こないだは2日連続半そで短パンで一日中外にいたのですが、あっちゅうまに真っ黒になってしまいました。

熱中症で倒れる人が出ているので、皆さん水分補給と休憩をこまめに取りましょう。

汗をかく前にしっかり水分を取っておいて、動いているときもこまめにちょっとずつ飲むんですよ。一気に飲んでも体に上手く吸収されず、尿となって多くが出て行ってしまいますので、回数を増やして飲みましょう。塩分補給も忘れずに。タッパーにレモンの輪切りを重ねてハチミツぶっかけたハチミツレモンがこの季節は最高ですね。

さて今回も軽量化の記事。

毎日暇あれば軽量化を考えていますが、やはり時間が経てば新しい考えも生まれてきますね。早めの計画と準備、こういう意味でも大切です。

出発前の段階で公開する意味

①青い考えをしていたことを記録するため

ブログをやっている意味そのものだが・・・。装備の面では現実的な実力がでるものなので、戒めのためにも経過を記録していく。

②先人たちの意見が欲しいため

確かな経験をされた先人たちからのダメ出しが欲しい。ただ、最後は自身で決める。

考慮する点

①本当に必要か

舞い上がって余計なおもちゃとして持って行ってないか。

それを使うことで他の行動が疎かにならないか。

②他で代用できないか

便利さを求めすぎていないか。

技術で補えないか。

③数量は正確か

もっと少ない数で役割を果たせないか。

現地でも簡単に手に入るものではないのか。

④頭の整理

エクセルで淡々と整理するだけでは中々頭に漂う考えをすべて残すことはできない。

以上4点を考えながら、前回見直した日用品からパーツ類まで見直していきます。

※(既)は既所持。(未)は未所持。新調するもの、新調するか迷うものは(既)(未)は空欄。消耗品は出発前に数量分購入前提。

衣類（肌着）

モンベル長そで肌着×１(未)　ジオライン2着予定を1着に変更。寒けりゃ汗もかかんから匂いも汚れも気にならん。洗濯中は半そで+アームカバーになればダウンジャケットを上から着ても地肌に密着せずに汚れを防げる。そもそも、寒い期間はユーラシア前半のみのため、必要かどうか。途中で捨てられる安物、ヒートテックなどでも良いかも。

モンベル冬タイツ×１(未)　走行時のインナーパンツとして裏起毛のスウェットを携行して、暖かくなれば捨てればタイツは要らないのでは？他同上。

モンベル半そで肌着×２(既)　ジオライン。Tシャツ兼用。着用分合わせ2着運用。夏は汗をかくが、毎日水で洗濯できれば十分。着ていればすぐ乾く。これは絶対に必要。

靴下薄手×２(既)　モンベルのトラベルソックスを考えていたが、現在仕事で履いている安物の黒の五本指が耐久性、通気性共に申し分ないのでこれで良いかも。モンベルのは素晴らしいが高いのだ。

パンツ×２(既)　着用分併せて2枚を運用。上の肌着同様毎日洗濯。裏返し反対にすれば半永久的にに履き続けることも可能（ユアン・マクレガー＆チャーリー・ブアマン談）

重量自体はさほど変わらないが、嵩張る衣類の点数を減らすことはできる。

ジオラインは他に迷う必要がないほどの、あらゆる面で最強の衣類。消耗品だが、モンベル商品を扱う海外の店舗で購入可能。タイミングが合わなければ日本から送ってもらいたいくらい、肌着はこれ以外は考えられない。

寒さ対策にどこまで力を入れるかで衣類の重量、点数は大きく変わってくる。管理する装備が少なくて済むのはとても良いことだ。

必要のなくなったら廃棄できるような適当なものを一時的に日本から持って行くのも有りかもしれない。

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