ただの男がバイクで世界一周を叶えるまでの記録。

高校生からの夢、バイクで世界一周を叶えるまでの記録をまとめたブログ。旅の理由、決断に至るまで、お金のこと、旅の準備、旅の様子など、考えうる全てを後に続くライダーのために残したいと思っています。

装備確定 Velbon UT-43(三脚)、KEEN NEWPORT H2(サンダル)

お疲れ様です、西村雄志郎です。

 

先週末は久々にほぼフリーで、部屋の掃除片づけをガッツリやったり平尾台に遊び行ったりで伸び伸びとできました。いやー息抜きは大事ですね!

 

んで平尾台に行ったついでに新調した道具のテストなども行ってきましたので報告します。

 

 

2019/04/20㈯ 晴

 

15時平尾台登山口到着。ザックに吉田さんの新刊である『リヤカー引いてアフリカ縦断~時速5㎞の歩き旅~』、オカリナ、オカリナ教本、水筒1L、メッシュジャケット、レインウェア、三脚二本、デジタル一眼レフ、スケール、ウエストバッグと無駄に荷物を入れてとりあえず出発。

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ザックのカラビナにサンダルを提げてみました。そうそうは切れないだろうけど、テンション掛かり続けるのは心配なのでバイクに積むときはあくまで命綱として、ですね。上からロックストラップ等で圧を掛けたほうが良いでしょう。

 

 

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薄手の安い5本指靴下を履いて試験開始。ちなみに街中での歩行はこの前小倉で試しましたが、全く問題なしでした。今回はでこぼこ道での試験です。

 

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食い物なし、水は1Lのみ、ウェアは超適当のため遠くには行けません。とりあえず1㎞以内かと思われる目に見えるピークを目指します。

 

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地面の白線矢印は翌日開催のトレイルランニング・『平尾台トレイルラン』のコース表示です。こんな景勝地でこの小春日和のもと走ったらそりゃ気持ちいいでしょうね。

 

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更にちょい登ります。30㎞て・・・。この前の多良の森トレイルでも思いましたが、トレラン勢はイカレてまさあ・・・。ここ平尾台はまだしも多良の森とかの鬱蒼とした山の中を冷たい雨の中40㎞も走るとか最早進化した人類ですよ。

 

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ピークの一つに到着。いやー最高の景色です。スマホカメラの写真でお見せするのが残念。

 

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今回のメイン、新旧三脚の比較です。

 

左がVelbon CX200。西村家に知らぬ間にあった、私が長年使っている古い古い三脚です。

 

右が今回新調した同じくVelbon UT-43。定価で買うと3万なので、どうすっかなー三脚は必要だしなーと思ってたらAmazonでは半額だったのでAmazonポイントと5%OFFクーポン使って1万円でGETできました。一緒にクイックシューも購入。

 

ここで、バイク乗りが三脚に求める性能を挙げておきます。

①コンパクトさ

できるだけ軽く、短く。シートバッグやウエストバッグに入る長さが理想です。

②最高地上高

これは旅人みな同じかもしれませんが。どっかでセルフタイマー使ってバイクと写真撮るとき、最高地上高が低いと肝心の景色が映らなかったり。特にガードレールや鉄柵に阻まれたときは悔しい思いをします。高さがあると、後ろの景色や立っている地面の様子なども3次元的に映ります。

 

これらを踏まえて続きを見て貰えればと思います。

 

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最低地上高から比較、旧は足を開く角度が制限されているためこれ以上は広げられません。新は構造上エレベーター部が最初から長さがありますが、足をカパーっと広げられますので実際はもうちょっとだけ下げることもできます。マウントするカメラの重さと相談ですね。

 

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早速全開まで伸ばしてみます。ロック機構は実にシンプルですが、「まだ伸びるの!?」てくらい足が4段階も延びますので最初は戸惑うかもしれません。いやほんと私は戸惑った(笑)。

 

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雲台の回転は手元の摘みでトルクを調節して行います。このトルクが実に絶妙で、操作してて凄い気持ちいい・・・。滑らかに動きますので微調整もストレスなくできますね。

 

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最高地上高比較。圧倒的ですね。足も自在に動くのでこういった不整地でも水平に支えることができます。石突もガシッとしてて安心感があります。

 

f:id:fasasabi:20190420202253j:plainクイックシューです。パチッと簡単にはまります。ちなみにクイックシューにはねじ回しのつまみが付いています。

 

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実際にマウントしました。カメラ載せると一層迫力がありますね。この状態で揺さぶってみましたがしっかり安定して立ってくれていました。

 

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レンズの芯で最高地上高ジャスト1600㎜くらいです。いやー高いですね。

 

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地上高160㎝で安定感を得られる開脚幅は約1000㎜。

 

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旧三脚の最高地上高は1160㎜程度。500㎜違えば撮れる写真も全然違ってきますね。

 

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てな感じで新旧三脚比較終了です。
ザックのサイドポケットにスポッと入るくらい厚みもなく長さもない、写真撮るバイク乗りには絶対にお勧めできるものではないでしょうか。

 

 

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サンダルですが、オフロードでもばっちりです。むしろオフでこそこのソールの絶妙な柔らかさが真価を発揮するようです。凸凹の上を歩いてて気持ち良いくらいでした。滑りそうな急こう配の石の上でもしっかり噛み付いてくれます。今度は雨の日に試したいですね。

 

そして著者近影。

「生きてたのか」と何人かに心配されたので顔をお見せします。この通り、それなりに健康に生きてますよ。

名刺完成時にお見せした顔写真では体重78㎏程度。現在は69㎏です。10㎏近くやせてしまいました。一日お米四合と肉もしっかり食ってるのにどうしてでしょうね。この辺の体の変化や生活環境についても記事にしたいです。

 

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まだまだ先に道があるので行きたかったのですが、装備も不十分ですし時間もないので、ちょろっとオカリナの練習をしてから今回はここで引き返しました。

 

平尾台はカルスト台地のため何処を歩いていても見晴らしがよく、故に道もとても歩きやすく道迷いの危険性も比較的少ないためハイキングにとてもお勧めだと思いました。

しかし水源は一切ないため十分な食糧と飲料を持って歩かれて下さいね。私も今度リベンジします!

 

以上三脚とサンダルの記事でした。バイク乗りにはどちらもお勧めです。

 

 

 

 

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