23:49 サンティアゴ Hostel Casamatta
死ぬほど疲れた。
一つのミスでここまで大変な事態になるとは。
あのあとSさんとバスに乗り、無事に目的地で降車。
ここからメトロだが、現金オンリーとのこと。
ATM、※※(文字が崩れていて読めない)に使えない。
料金所、あると聞いてたのにない。
何も乗れねー。
タクシーを頑張って捕まえようとするも、ここに来るのは既に乗せたのだけ。
諦めてたら一台現れてくれたので、停めて「カード使えるか」「現金ないからこの宿の前に両替所やってくれ」と伝えるも、ポップコーン食いながら断られた。
諦めて歩いて担いで行ってたら、さっきの運ちゃんと友人がだべっていたのでサイド同情を引くように頼み込んだらOKもらえた。てかドルで支払った。15ドルくらい。
Sさんいなかったらどうなってたんや。んで無事に宿へ。
バス車内からの景色に既に興奮していた。
さらっと書いているが、Sさんは駅以外にもATM探しに行ったりめちゃくちゃ奔走してくれた。これらはその間に撮った写真。
交渉が失敗していたら3kmを20kgのドラムバッグ担いで歩いていたかもしれない。その場合たぶん熱中症と脱水症状で倒れてる。
タクシーが着いた時丁度オーナーのクリスチャンが帰ってきたとこで、出迎えてくれた。カップル2人にも挨拶。
クリスチャンは超陽気で、英語わかんなくても何となくわかる感じ。表情でわかるな。
キッチンにいた女の子が可愛かった。テラスの男女とも談笑した。
教えてもらったペルー料理屋も素晴らしかった。美味いのもだが、お互い言葉を伝えようとする女性の店員さんが素敵だ。
んでスーパー行くも、閉まってた。だから飲み水ない状態だ。お湯沸かして消毒して飲むことにした。明日腹※※※…(ミミズが連なり、ここで日記は終わっている…)
ペルー料理屋。ビール一つ頼むのも大変だった。それでも笑顔で翻訳アプリ使いながら接してくれるから嬉しかった。
こんなステーキの食い方もいいね。初の海外の米は少し硬かったが美味かった。
ベアグリルスばりに煮沸消毒。長時間のフライト、乾燥したサンティアゴの空気と熱気、緊張と全てが重なり身体は限界まで渇いていた。人生であそこまでの渇きは経験したことがなかった。
死ぬほど臭いだろう足だけ洗い、寝た。とにかく横になりたかった…。
マタドールの石鹸入れが役立った。
お湯は早く冷えるように小分けにして飲んだ。
煮湯飲むと体温上がってまた暑くなって乾きそうだった。
思い出すだけで疲れてくる…。
もう二度と勘弁だ。
リアル日記。その時々の状況で言葉も文字も滅茶苦茶になり、リアルな記録が生まれる…。手書きの記録でないと生まれない生の記録。
追記
とにかくある程度の現金を確保すべきだ。例え悪質なレートでも、だ。
そして水の確保だ。
日本人はこの感覚が圧倒的にズレているはず。まさか街中で渇きに苦しむとは思ってなかった。
命に関わることだからこれで終わりにしたい。